原曲「22世紀の君」体感研修②

2024年5月7日 新宿精舎

A 私たちの結婚100周年って言ってるじゃないですか。ロシアか日本か分からないところにいる。そして、これですべて良かったって言うじゃない。これって、「幸福の科学」という組織じゃないんじゃないかな。

日本じゃないっていうところで、ロシアの民族衣装を着けて、カチューシャ、かんざしじゃなくてカチューシャ。赤い靴。日本はもう殆ど残っていないのかもしれない。ちょっとネガティブだったかもしれないけどね。

あとは螺旋階段を降りたところ。ほら、時間が螺旋階段になっているという話があるじゃない。時間の進み方が螺旋階段のようって。

で、そこを降りていくと、多国籍の子供たちがいるっていうのは、これから生まれてくる子供たちはどの地域に生まれても、平和に生まれてこれるっていうことじゃないかと思った。だから、もう用意されている。

B  じゃ、歌われている場所は霊界?

A  ドームは地球で、屋上の9階は天上界かなって思った。

B  霊界の描写か。

A  あと、すごい気になったのは僕自身の姿は見えないってとこ。

C  だから天上界じゃないかなって。

B  そうそう、想念になっちゃっているみたいな雰囲気あるよね。肉体じゃなくてね。最後、光と一体になっているし。

A  それはある意味、先生は24時間そうだけどね(笑)

で、「あなた、これですべて良かったのよ。」の「これで」っていうのが気になる。「これで」ってつける必要ないんじゃないかって。

B  何かがあって、それで結果としてって感じ。

A 「これで」というのは、今と違う形だから。

B  それこそ、例えば、大天変地異があったけれども、それを乗り越えて新しい世界ができたみたいな。

A  そうそう、だから、「これで」という表現だと、かなり今とは違う。

C  一番の印象は、先生はこの地球は美しかったという結論になってるから、最終的な目標は、主がこの愛の星地球を美しくしようとしたことは達成したんだと。もうそれは決定事項なんだというのが分かった。

「涙でいっぱい」っていうところがね、原曲に出ていると、主が小さい頃から、地球の中の全てのものから美しさを見てきて、その中で、一番うれしい美を見たんじゃないかなって。この地球が美しかったって。それがすごい喜びで、幸せだったんだって思った。

いろいろあったけど、過ぎ越したっていうね。苦難、困難を超えて、地球も幸せ、美を作ったんだという感じがして、私もよかったなって思えて。

あと、気になるのが赤いバラのそばを通り過ぎてって。

B  赤いバラ、赤い靴、ザクロも赤だし、なんで赤ばっかりなんだろう。

C  ザクロは花言葉で悟りの意味もあるのよ。だからいろんな困難のなかで悟りを高めていった紫央さんにプレゼントするっていうことかなって。

それと、心のなかで描いたというのが、「小さなメルヘン」のカチコチのハートとの対比で思ったのが、主のなかで宝石っていうのはハートのなかにある。だからカチコチじゃなくて、ザクロみたいなダイヤモンドのペンダントにしてあげることができた。

B  解凍できたのかな。

C  できたんじゃない。だって先生はずっと好きな人と一緒にならなかったんだから。

B  そうだね、だって最後はウエディングドレスだよ。

C  夫婦でやり遂げたみたいな、喜びを感じてた。

B  だって、ずっと好きだったりとか、向こうが好意を持っていたりしても、あえて孤独になっていたわけでしょう。それが始めて一緒になるみたいなね。

C  多国籍の子供っていうのが、子どもたちに明るい未来を与えられたということですごい嬉しかった。苦難困難の先の美、先生はその美を探究されている。

A  皆その苦難困難を超えるぐらい強いものを発揮するのかね。

B  そういう願いがあるんじゃいかな、歌にまでしたってことは。

D  多国籍の子供たちが仲良く遊べるようになったのは、多国籍の大人たちが争うことをやめたから。神の歌が全国に広がったことによって、彼らは友好的になることができた。

歌の力は国境を超える。歌は一体感を感じやすいので、合唱によって世界の心が一つになった。

マイケル・ジャクソンの「We are the world」や「Heal the world」のような世界観。あの歌よりも何倍ものパワーが原曲にはある。ウィルスごときでさえ感染力があるのに、神の歌が広がらないわけがない。

将来、神詩会の皆さんと、ここに来るまで紛争や天変地異とかいろいろあったけど、これですべて良かったんだねと語り合いながら、お互いに労をねぎらっている未来が必ず来る。終わりよければ全てよし。そんなイメージ。

B  バベルの塔の話で、神の怒りをかって言葉が通じなくなるじゃない。そういう話が旧約聖書にある。

それで言語が分かれて、そこから争いが起こってるけど、歌で今度は一つにしていくみたいなそんなイメージがした。

A  昔から音楽をやっている人の幻想でね、音楽で世界を変えるんだというのはある。だけど、中身が上っ面で世界に平和をとかやっても変わらないよね。

やっぱり悟りが伴わないと、そこまで行かないんじゃないかと思うんだよね。先生の原曲と違って、歌のレベルが5次元。4次元だと感化力が及ばない。

B  全然、バイブレーションも違うしね。この歌は、先生の見た夢が元になっているよね。でもね、実は紫央さんの夢のなかに主が入っていったんじゃないかって思ったんだよね。

だって、しゃべっているのは紫央さんばかりでしょう。で、ここは日本なのかロシアなのか、僕にはそれが分からないって、紫央さんには分かってるんだろうけど、夢のなかに入っている先生にはよく分からない。

あと過ぎ越したらしいって過ぎ越したって断定してないし、紫央さんの夢のなかでは過ぎ越しているから、あ~過ぎ越したのかなみたいな。

A  それで曲の支援もシッダールタで紫央さんに寄せているのかもね。

B  赤いバラを通り越して黄色いバラを見つめてって、紫央さんにとって黄色いバラって特別だろうから。そこに強い思いがあってそうなったのかなって。

紫央さんの生命体っていうか、その人が夢見てる世界を、先生が見ていて、その紫央さんの想念みたいなものと最後一体となって、そのときに紫央さんの喜びがなだれ込んできたみたなそんな感じがした。

A  今までの曲とかなり違うんだよね。曲調とか、全体の流れとか、ポジティブではあるんだけど違うんだよね。

C  ロシアがキーだよね。

B  そこ普通に考えたら占領されているってこと?って思うよね。

B  でも、占領だともうちょっと不幸なイメージになるけど、きっと地殻変動があってロシアと繋がったんだよ。

C 2500年の未来世リーディングだと温暖化になってるんだよ、ロシア。軸が傾いてる。

B  じゃ、日本海が湖になったみたいな。昔はあったんでしょう。そういうのだってあるかもしれない。

A  ロシアがこれから100年のキーになるかもしれないね。

B  わざわざ、22世紀って名前がついた歌のなかにロシアが出てくるんだから、これから先の未来ビジョンに何か関係があるんだよ。

あと、白いウェディングドレス、これもちょっと気になっていて。白だから無垢とかで、始原に戻るのかなって。元々紫央さんって先生から分かれてきたって霊言で言われていたよね。

A  新しい世界の最初ってことかな。

B 「僕の胸の中に飛び込んで」って、また先生の元に戻るのかなって思って。誰かの霊言で、人間として生まれるのはこれが最後みたいに言われていたので、だから、また戻るのかなって、で、そこから新しい世界の始まりというのもあるかもしれない。

A  僕は光と一体となって、幸せをかみしめていた、確かに繋がるね。今までの曲って結構パートが分かれていて、起承転結みたいのがあったのに、この曲、すーっと流れていってさ。

C  この曲、人間をあまり感じないよね。

B  イメージとして、風景があって、そこを先生の目だけ、すーっと行っているような、先生の姿が全然分からない。ただただ見ているみたいな。

A 「僕自身の姿は見えない」っていうのは、ずっとそういう感じで眺めてる。

C  最後の「あ~」は静かな感じで

A  思った、本当のエンディングみたいな,一つのお話が完結するみたいな感じ。

C  私はこの「あ~」は平静な感じ。いろんなことがあって、終わって静かになった。

D  黄色いバラの花言葉が友情だっていう話だったので、ロシアとやっぱり友情関係を結んでほしいなと。

それと、先生が体調不良を押してでも歌ったっていうところに、歌自体はポジティブなんでしょうけど、歌いたくて歌ったというよりは歌わざるを得ない状況にあったのか。

B  どうしてもこの歌を残さなければいけなかったみたいな。

D だから、そういう状況にまで追い込んだことに対する責任は私たちにあるんじゃないかっていうのは感じました。

C  歌の最初は嬉しそう。嬉しそうで、結構この辺語尾が上がってるのよ。

B 先生が明るい紫央さんの様子を見て自分も嬉しくなってるみたいな感じ。曲調がそうだよね。

C  この「世界は美しかったー」ってとこは凄いよね。

E  強く歌っています。強く、強いです。

B  楽曲でも、そこはうまく表現されているよね。

A  ここで一回切れるじゃない。君は、もう一回君はって。この間は何なんだろうって、すごく気になる。

そのまますんなり君はロシアのって言ってもいいのに、君は、で完全に止まって、で、また君はっていくでしょう。そこは何だろう。

B  分かった。君は、えっ、それなんの衣装?って一瞬止まった。(笑)

C  ロシアの民族衣装だったのか!みたいな。(笑)

B  結構すごいよ、ロシアの民族衣装来て、カチューシャして、赤い靴まで履いて、そこまで表現してるんだよ。

E  でも、最後はウェディングドレスなんですよね。

B  やっぱりさ、天変地異が起こって、ロシアと一つになって、その後地球は浄化されて、で、幸せな世界が来てウェディングドレスだから、元の無垢な状態、始原に戻るみたいな感じかなって。

A 「あなたこれで」、っていう表現はやっぱり気になる。

E  もう何があったか見えてないので、見えないですよね、この歌だと。その前に何が起こってここに至ったのかって。

B  何かを通り越して、最初にCさんが言ったように、すべて良かったって結論はでているのかな。私的には、やっぱりこれは紫央さんの夢のなかに先生が入って。

A  そうそう、さっきBさんが言ってて、そういう感じかなって気がしてきた。今までの歌と、その主語の部分が違う。主体の部分が違うのよ。

B  先生の思いという感じじゃなくて、喜びでいっぱいなんだけど、紫央さんの思いと一体化して涙がでたり、嬉しくなったりとかで、でも、これは象徴であって、一人一人がそれぞれに世界観を持っていて、先生は全ての人の心の中にいるし、その心を見ているから、皆の心が一つになって集合想念となった時に、本当に美しい22世紀になっていく。

だから、結局は一人一人の心が喜びと幸福で満ち溢れているかどうかっていうところが大事なのかなって。だから、一つの象徴。

A  全体的に受動的なんだよね。

E  紫央さんの方が主導的っていう感じ?

C  紫央さんが見た未来ビジョンを、先生が一緒に見ている。

B  22世紀も美しかったなんだよね。

C 「も」か。

B  先生の原曲って、全部美しいじゃない。

A  そういう風にみんなでしましょうよっていうところもあるよね。過ぎ越したらしいって、不確定な部分はみんなで何とかしてくださいって。(笑)

C  うん、うん、それ私も感じた。法は説いたので、後はあなた方が頑張りなさいって言われたような気がした。

A  極端な話、ここで復活してくるじゃない。(螺旋階段を降りた下の部屋には、を指して)
100年後だけどね。

C  私たち、もう死んでいないじゃん。(笑)

B  あっ!ここにいるじゃない。(多国籍の子供たちが遊んでいたを指して)、今の弟子たち。
いっぱい頑張って、ここに繋げられる働きをしたら、ここに生まれる(笑)

螺旋階段の下で遊んでいられるように頑張らないといけない。今、頑張って、この世界に通じる礎を築けたら、ここに生まれ変われるよって。ちょっと希望が出てきた(笑)

C  みんな人種違っててね。

B  そう、でも歌で一つになっているんだよね。

A  次は世界に散らなきゃいけないんだからね。

※法談はいろんな話が出るので、あくまでも個人の意見であり、感想です。こちらで適宜編集させていただいています。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です