原曲「光る空」体感研修②

2024年4月24日 四国生誕館

A 原曲のほうが楽曲より切なさが感じられて、楽曲のほうが美しい世界観だったんですけど、原曲を聞いて、うん?ってなって、具体的にどこが違うのかチェックしてたんですけど、特に最後の先生が落ちていくところで、報われない愛、切なさ、を表しているところ、そこに切ない感じが出ている。

先生って、どんなときにも世界を美しく見ている。本当なら、失恋とか失意の時って世界の終わりみたいな暗黒になる。

なのに世界を美しく見ている、美しく見ようとしていた、その積み重ねがあって、今世、美の法門を開くに至ったのかなと。

それって、真・善・美って最初に言われたように、今世も真があって、善があって、美って言われているけど、地球の創世記からアルファ様の真で、エローヒム様の善で、今、エル・カンターレ本体最後で美まで行って、これから新しく始まるとは言われてるんで、小説とかも通してエル・カンターレの美を学ばせていただける、ありがたいなと。

昨日、コオロギを受けて、それは釈尊支援で徹底的なリアリストの目があって、リアリストなんだけど、その受け止めた向こうに美や光や希望を見ている。

今回、光る空はヘルメス様なので、理想や美を追い求める、これが両方いるんだなって。これを特徴的に歌として出してくださっている。

リアリストだけだとニヒリストになってしまう、理想だけ追い求めすぎると悪い意味での光明思想になる。この両方があって凄いなって。

B よく言われている神秘と合理の融合。

A そう、それ!それが特徴的に現れているのが「コオロギ」と「光る空」だなって思った。

B それをこの四国の地でやってくださっているというところに意味がある、

C まず、この詩を見た時に、子どもの時に幽体離脱をした時と似てるなと思って。

うごめく小さな家々、本当に家がそう見える。当時の住んでた地域の様子が見える。

今はもうできないけど、懐かしいなという感じがした。

A 雲の上を歩いたりとか?

C 雲の上を歩いたかどうかは分からないけど、ふわふわ浮いていたのは分かる。

守護霊様が来て、一緒に遊ぼうって自分より大きいお姉さんと思って一時間ぐらい遊んだあたりで、お姉さんがそろそろ帰りなさいって言って、分かったと言ってバイバイしたらすっと戻ってきた。

A それが幽体離脱だと分かったのは大人になってから?

C 幸福の科学に入ってから。霊界のお話とか聞いているうちに、夢だと思っていたんですよずっと、それがあれは幽体離脱だったんだって分かった。

A それは感覚的に気持ちいい感じなの?

C ふわふわで、自分は耳が聞こえないけど、幽体離脱している時は周りの音が聞こえています。

A 魂だけだから、完全だから、聞こえるのか!

C 自分のお母さんが家を出て買い物に行く様子も見てて、近所の友達のお母さんと話をしているのも聞こえるんですよ。

身体に戻ったあと、お母さんが帰ってたから、さっき買い物に行ってたよね、誰々のお母さんとスーパーに行くみたいな話をしていたよねって言ったら、お母さんがすごい変な顔をしていたのは覚えてます(笑)

B 突然、急に、何の前触れもなく?

C 前触れはなかった。でも、光る空っていう感覚はあった。空を見ながら寝ていると光りに包まれる感覚があって、気が付いたら屋根の上にいたという感じ。

夢の世界のような美しさがある。この詩だけみたら失恋したというのが全然分からない。
とてもきれいな人がいたって感じで。

解説を聞いて、えっ、これ失恋してたのって。その失恋の暗さを全く感じさせないのが凄いな。

A ただ、空を飛んでいて落ちたみたいな詩かと思ったら、なんであの人って出てくるんだろうと思ったら、失恋だった(笑)

D 実らない恋を描いているので、切ないはずなのに、大地に落ちるのもただの大地じゃなくて、光る大地。

そして舞い上がっていく雲雀、辺り一面にある菜の花という詩を見ると、大自然が失恋した主を包み込んでいるような、そんな感じがして、私は自然の美しさとか偉大さとか力強さとか、どんな時でも支えてくれている大自然というものへの感謝の気持ちが深まりました。

B 私、前半のところ、楽しそうだなって思ったんだよね。身体から離れて、ふわふわ飛んでいて楽しいんだなって、雲を歩いている柔らかい感触、その柔らかい感じからの連想かなって思ったの。

お母さんの柔らかい胸を思い出して、そこから連想しながら、大好きだった彼女のことを思いだした。だからずっと楽しいのかなって思ってて。

A 出だしは原曲の方が明るくて、テンポがいいなと思ってたら、最後にあれって。ちょっと重い。

B 落ちるから重い?

C 重力に引っ張られるのかなって。

B そうそう。飛んで回ってて、霊力が落ちてきて、それで重力に引っ張られて落ちてきた。

ここで、初めて匂いが出てくるじゃない。三次元的な実態が感じられる。最後土の匂いだからね。

A 肉体に戻る時、幽体離脱して空を飛んでいたけど、あっ肉体に戻ったんだってね。解説を聞かなければそんな歌かなって。

B 私の中では、どうしても、この詩のなかに失恋が出てこない。

C 「愛の星」にも通じるかなって。一回地上を離れて戻ってくる。

B 五感を全部使っている。ざわめき、耳で聞いているし、色は視覚だし、触感、霊体に触感があるかどうかわからないけど。

もう、全部の感覚を使って自由自在だなって。短い時間でしょう、この幽体離脱、何日ってことないよね。

A 時間空間超えてる。

B 四季を全部体験してるんだよ、この短い時間に。

A これを歌った方の参究しているときの気づきで、心の自由性が分かったって。心ってこんなに時間も空間も超えられる自由なんだって。

この三次元の束縛から逃れたら、本当はこんなに自由なんだということを感じましたと言われてた。

B 場所も空に雲、山に川にと自由だし、時間も超えて四季を全部めぐって、自分の過去にも行って。
それだけ、自由にいられるということは執着がないっていうこと。

A 与えきりの愛に生きると、これだけ世界って美しく見えるのかな。

B だって、全部光ってる、地球自体が光ってるって感じ。光る世界にこれだけ遊べているということは波長同通だよね。

A 失恋のなかにいても心が透明だと光る世界に行けるってことだよね。

B この四国三郎って大きな川でしょう。その川を超えるから、身体はすごーく大きいんでしょう。

それだけ大きいのに、この魚の影が見えるって、ここで小さくなったのかなって(笑)この対比が凄いなと思って。

A 心の自由性を現しているのかな。この光る空で瞑想してみたらいいのかな。

D 心の世界に遊ぶ。

A 幽体離脱体験みたいな。

B 四禅定もそういうところあるよね。

A 光る空のCDのジャケットは落ちていくときに見える世界を現している。自分が落ちていくときに見えている世界。

B 本当に逆さまに落ちてるんだよね、自分の勝手なイメージだと、逆さまの山とかいう表現はないよね。

A 大地を舞い上がる雲雀とか、大地の近くだし、迫ってくる土の匂いを感じるとか、三次元に戻ってきている。

D 結構な高さから落ちているから、純粋な先生からしたら、実らない恋というのはそれくらいの衝撃だったのかな。

A 小さなメルヘンにカチコチのハートって出てくるじゃないですか。カチコチのハート然り、この落ちていくところは実らない恋を現しているって。

カチコチのハートってすごいことだから、空を飛んでいたのに一気に大地に落ちるって衝撃なのに。
それを感じさせないくらいの美しさ。

※法談はいろんな話しが出るので、あくまでも個人の意見であり感想です。こちらで適宜編集させていただいています。

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