原曲「天才でごめんなさい」体感研修①

2025年1月31日 東京正心館
A 先日受けた「プラタナスの幻想」の続きなんですけど、悲しみのね、理由が分かったのね。あれ、私の認められたいっていうただの天狗性で、ずっと悲しいって思っていた。天狗の心だったんですよ。
それを止められなくて、悲しいし、私かわいそうっていう、その天狗の心が巣食っていた。私、こんなに苦しいって思っていたんだけど、ただの天狗じゃんって思ったら、なんかバカバカしくなっちゃった。
B でも、よかったね、それで抜けたんだったら。
A それに気づいたら不思議なもんで、なんで私こんなに悲しかったんだろうって、恐ろしいって思いました。なんか、取り込まれていたって思って。
B 光りがあたったんだね。
A だから私が今までコツコツ努力して与えた愛は無駄だったって思っていたのは、そんなことはなくて、それこそ、120歳まで与え続けて、ようやく頑張ったねって言ってもらえればいいじゃんって思えたら晴れた。
B 結局、見返りを求めてたのね。認めて欲しい、これだけやっているのにみたいなね。
A 先生が精進の姿を私たちに見せてくださっていたじゃないですか。それ、なんか、膜がかかっちゃってて、ちゃんと見れてなかったんだな。
C 膜っていうのは天狗性?
A そうそう。私、天狗性なんかちっともない自己否定の人だと思っていたのに、凄い天狗だった。あ~恥ずかしい(笑)
C 自己否定が逆に天狗性になったりすることってありますよね。これだけ実力があるっていうふうに思いたいけど、それを否定されるから、逆に天狗性の側にいく。
B 天狗性だめだって教わっているし、思っているから、巧みな天狗性を発揮するよね(笑)
A 本当に妖怪だよねって思った。手を変え、品を変え、姿を変えて、そのように姿を見せないようにしている自分。
B 天狗じゃないように、自分の思う天狗じゃないあり方を演出しちゃうよね。(笑)
A 本当そう。人間になりた~いって思った。(笑)
B 一億総天狗化ってことは、ほぼみんな人間じゃないってこと?
C 霊界に言ったらそういう姿になるっていうことだから、天狗ばかり。
B 怖いね~。では次に進みます。いかがでしたか。
C どういうふうに感じとればいいのかっていうところが、まるで分らなかったんですけど、楽曲だけ聞いても絶対に分かんないね。
原曲聞いて、解説も聞いて、主の解説も聞いて、やっと、あ~そういうことなんだって分かる原曲でしたね。「プラタナスの幻想」も結構難しいなと思ったんですけど、それより難しいなと。
捉え方が表面的だと、自己増幅しているものの否定みたいな感じでなんか分かんない。これ、本当に総裁先生なのって思うところがあったけど、あっ、なるほどなって思ったのは、支援霊が総裁先生の人生を疑似体験しているのね。
総裁先生が実際に人生のなかで体験して思ったこととは違った形で、先生のその体験だけを支援霊の心が聞いて、それをどう思ったかっていうところを吐露しているところが結構多い。だから、ところどころで支援霊が出てくるのね。
私は空の頂点に飛び上がって、天才だ、天才だって一万回は言ってみたかったって、これは支援霊が「私」はで、これ、自分が天才だって言ってみたかったんじゃなくて、総裁先生は天才だって言ってみたかったっていうことなんだろうなって思ってみたりとか。
あと、俺の人生返してくれっていうところも、支援霊が総裁先生の人生を客観的にテレビを見るような感じで見て、それを疑似体験して言ってる言葉だなって思ったりして。
だから、ところどころ、入れ替わっているんで、それを解いていって、理解してっていうのがなかなかの歯ごたえの原曲でした。
B 総裁先生の人生と総裁先生の思いがあって、そこに支援霊が重なって。
C だから、応援歌っていうのはまさにそれで、その初めに見たイメージっていうのは、この曲自体が先生の人生の上に乗っかっている円盤みたいな感じ。で、円盤って何だろうって思ったらCDなんですよ。
だから、これイコール先生じゃなくて、支援霊が先生の人生を解釈して応援歌として作った曲っていうのは正しいのかなって。
B だって、先生なら返してくれとか思わないでしょうから、先生の人生を見て支援霊なりの解釈。
A 私だったらこう思うっていう感じ方をして歌っている、そういうことかな。なるほど。
C ただ、総裁先生がこういう人生を歩んでいたというのは事実なので。なんというか、おいたわしいというか、親からこんなことを言われていたとか、なかなか赤裸々ですよね。
B 客観的にはそういうふうな人生だったけど、総裁先生だったからぐれないで、物事の捉え方もいい方に捉えてきただけで、普通の人だったらそうはなってない。
C 潰されるでしょう。だって、自分の子供にこんな悪口言う?口はバクバク食べるばかり。
B 心が汚いまで。
C これ、総裁先生が言われたことでしょう。普通は外見とか自分の子供に言わないもの。そういうふうな事実があったってことは、一つ重要なことでしょうね。これ。
D 「あなたが認められたいと思っている世間は、本当にあなたを正しく判断できているのですか?世の中にいるのは主を至高神だと認めない人たちが大多数ですよね。そんな正しい判断もできない相手に認められたいと思うことにそもそも意味はないと思いませんか?あなたの事を本当に評価できるのは仏だけだから、他の人ではなくて、仏に認められるような生き方をしなさい」という感じでインスピレーションをいただきました。
認められる人生ではなくて、自分が他の人のことを認めてあげたい。自分がスポットライトを浴びるのではなく、他の人の人生にスポットライトを当ててあげたい。そんな生き方をしたいと思いました。
B もう難しい、訳がわからんって思っていたんだけど、最後聞いていて、そもそも天才って何?とか思って。歌詞のなかで、生まれた時から天才でって。それはないでしょうと思って。
C 仏教に天上天下唯我独尊って言葉があるから、それを現しているのかなってそんな気がしました。
B 生まれた時から天才って、そもそもいろんな努力をしていくなかで、天才としての頭角を現していくっていうのが一般的だと思うんだけど、生まれた時からなんて。
C 妖怪の貴族性、そこに引っかけているのかなって。
B そうそう、そんな感じで、それは妖怪たちの気持ちかなって。
生まれた時から天才で、ずっと自分を天才として褒め称えよみたいな感じだったのが、都会はそんなのばかりで、おかしいな、天才のはずなのに、なんで自分は凡才って言われるんだみたいな。ある意味、妖怪たちの気持ちの代弁。
特に都会は妖怪、天狗が多いって言われているし。神田川、実は汚いよは、画皮ばっかりってことかな。
フェアリーテールじゃないよの前は、やってやってやりまくり、だから、努力して努力してドンドンドンドン行く。フェアリーテールみたにフワフワしてないよと。そういうことを言ってるのかなって。よく分からなかったのは秋祭りのところ。
C そこのところは、何か意味があるのかなって考えるところですけどね。秋祭りで発狂したよっていうのは、その秋祭り自体が、自分と逆に殺せということだと思って、オタフクの件があるし。
B 秋祭りって神道系の行事で、妖怪たちを讃えてるわけよね。
C 本来とは真逆のそのイベントというかな、エネルギーも逆にしてるし、ということに対して発狂したいって言われたのかな。
B 支援霊が発狂したいって?
A 支援霊の歌もちゃんと聞いたことがなくて、昨日、聞いてみたらオタに対してのテーマというか。オタに対して、こんな気持ちで言ってるんでしょうって。当てつけで歌っている、そんな気がして。
だから「何回聞かせるんだ、そのメロディ」って、先生の楽曲をオタがすごく嫌がっているのを現している感じ。この支援霊はオタ側なのかなって思って聞かなかったんですけど、もしかしたら逆にばらしてあげたのかなって、どっちなのか判断に迷っていました。
B メロディに、草津の赤鬼さんのメロディが入ってたよね。「わ~たしは」とか入ってたよね。だから鬼の世界の人かなって。だから、こん棒で叩いている側の人。
A そうか、そうか、
C 先生が呼んだわけですからね。呼ばれたのにも理由がある。だから、Aさんのその解釈もあながち間違ってはいないと思う。やっぱり表面的なところだけで弾いているから、そこのところはちょっと見直しをかけなきゃいけないかもしれない。
B 支援霊の歌、一回聞いたんだけど、曲がうるさく。
C 破壊的なエルルギーが大きいから、やっぱり弾くかなとは思うけどね。
B 支援霊自体も、親から顔が悪いとか言われていたんじゃない。
A 分る、私も親にあまり褒められずに育ってきたから、なんか救われる。私だけじゃなかったって。
B 私もそうだよ、弟ばかり可愛がられて。でも、親になって二人子供ができて、こっちは比べているつもりはないんだけど、やっぱり順当に子供たちはそれぞれの劣等感をもっていくのを見ると、親の思いとは別だなって。
C 彼等は彼らの感性を持って、彼らの世界を作っていくから。
B こっちとしては区別しているつもりはないし、同じように接しているつもりだけど、でも相性はある。どうしてもそれはあるけど、愛情に濃淡をつけているつもりはないけどね。
A そうですよね、私もそう思って、絶対に一人っ子にしようと思って、一人っ子で愛情を沢山かけたのに、兄弟がいないから僕は不幸だって言うんだよね。もうないものねだり。
C もう自分で悟っていくしかない。まあ、しかし、本当に難しい曲でしたよ。
B ある程度、霊的人生観を持っていないと分からないよね。表面だけで歌詞を読んでも。
C 今回のはある程度学んで、原曲研修受けて思慧を深めてないと分からないと思いますよ。
B で、こうして法談してあーだ、こーだってやらないとね。
A 支援霊の視点から見たところとか、視点の移り変わりを理解しないと全然分からない。
B 他の原曲でも、視点の移り変わりってわりとあるのに、今回は支援霊がかぶさってきているからね。なおのこと先生なのか支援霊なのかが分からない。
A 法談って重ねていくことで、理解とかできてきて楽しみも出てくるので、今日、参加して良かった。
C これ全体的に皮肉っぽい感じの言い回しをしている。イントネーションが皮肉っぽい。一番皮肉っぽいのは「天才だったかもしれない」って。絶対思ってないでしょうって。(笑)
B そこ、ちょっとトーンが低くなって、一段と皮肉っぽさが増してる(笑) これ、お父さん、こおろぎだしね。
C これ、顧問。
B 草葉の陰ってそもそも死んだ後の世界なのに、草葉の陰からさらに死にかけてるって言ってるわけだから、霊界での地位が落ちてる?どなたかの霊言で亡くなった時に一直線に昇っていった的なことを言ってなかった?
それが今、いろんなことが暴露されて、地位が危うくなってる。安倍さんのお父さんの岸さんも。菩薩界って言っていたのが地獄に落ちたりとか、霊界も今どんどん変わってる。
A そういうところも入ってるんだね。
C これ、どういうふうに歌っているかなって気になってた、すごい皮肉っぽかった。
B 本当は認めたくないんだけど、でも、ひょっとしたら、みたいな。
C そうそう。総裁先生って本当に認めてもらえなかったのね。
B お母さんの霊言とか聞くと、普通の子とは違っていましたとか言ってるから、お母さんは認めていたんでしょうね。ただ、お父さんはお兄さんびいきだったのかな。そちらを天才だと思っていたんじゃないかな。
総裁先生がああいう霊格を持った方だって分かっていたわけでしょう。イエスの霊言をされたりだし。
それなのに、自分が塾を開くときにお金を出してくれなかったっていうだけで勘当したわけでしょう。そんなことをする?神様になのに。
C 典型的な天狗じゃないですか。
B 自分のほうが上ってことでしょう。もうあの時点で偉い人だって分かってわけでしょう。
C 信仰立ってないですよね、自分の息子の一人ですよね。
B で、初期の頃の印税は全部もらっていたんですよね。顧問の名前で出していたから。
A やっぱり天狗って信仰が立たないんだね。
※法談はいろんな話しが出るので、あくまでも個人の意見であり、感想です。こちらで適宜編集させていただいています。