原曲「シャンバラ」体感研修②

2025年3月13日 渋谷精舎
A もともと歌詞自体も難しく思っていたけど、今日は感覚的に感じたものが、先生が最後の、最後の最後通告を何回も何回も出されたうえで、最後に仏弟子たちに、その救世活動を一緒にやっていくのを託されて、私たちに本当に目覚めてほしいし、霊性を掴んで救世活動に邁進して欲しいし、そういう先生が祈るような気持ちで、皆を見ているっていうそのようなイメージがきました。
B 桃源郷を抜けたら山が見えるとか、空を飛んでいきたいとか、その移動の感覚からいうと、本当に難しい場所にあるのかなっていうのがあって、じゃ、空洞、地下にあるのか、山のところにあるのか感覚的には難しいんですけど、とにかく霊的自覚がないと入れない場所なんだなっていうのは分かります。
ひょっとしたら、その場に行っても、霊的な悟り、自覚、まずは人間は肉体ではないという、その最低限の感覚っていうか悟りがないと、もう見えないかもしれないと感じましたね。
例えば、ジョン・レノンなんか、ビートルズのメンバー4人で行っているわけだけど、ジョン以外のメンバーはどうしたんだろうと。ジョンは入ったにしても、他の人達はどうしたんだろうと、ちょっと考えてしまいました。
じゃ、その最初の段階を自分が自覚している、意識している、悟っているかっていうのは、日々点検しないと、すぐ3次元に戻されるっていうか、引きずられるっていうか、そういうこともあるかなって二回目でちょっと思いました。
C とにかくこんな凄い原曲なんで、シャンバラについていってみようみたいな気持ちで、その歌詞に沿って、バイブレーションに沿って、ついていくような気持ちで受けたんですけど、そしたら、すごい甘い良い香りがしてきて「桃源郷の入り口?」とか思っていたら、胸の辺りがぶわーって開けていくっていうのかな、広がっていく、あったかくなっていくような感じがして、そして、(歌詞の)最後の出ていくっていうところに、自分ではないんですけど、エベレストより高いような人の霊体がぶわーって出ていくようなのが見えて、なんかすっごいなあって気持ちになって。
この最後の終盤の時期に、主がこれだけ「シャンバラ・シャンバラ」っていろんな形で、歌にしろ、映画にしろ言ってらっしゃるってどんな意味があるんだろうって、それを本当に掴まないとと思いました。掴めてないですけど、今からですね。
D 神詩会の皆様と研修を受けさせていただいて、ちょっと嬉しいかもと思っております。今日は、久しぶりの原曲研修でしたので、まずは菩提心を大事にしようと思って受けさせていただきました。
内容はやはり難しくて、今、現実に戻ってくるのに、まだまだ戻ってきていないような感じです。なので、ちょっとよく分かりません。すみません。
これからも、皆さんのようにエル・カンターレを愛する気持ちで修行をしていきたいなと思っています。精進していきたいと思っています。
E シャンバラは素直に綺麗な曲だと思いました。前の「Hell to Hell」は地獄だったけど、こっちはキラキラしているし。まだこういう世界があるっていうのは、やっぱり意味があるなって思いました。
あと、単純に、本当にエベレストの下に霊的にあるのか、もしくは3次元的にあるのかなって思っちゃいましたね。本当に開けているのかなとか、そのへんはよく分からないですけど、本当に綺麗な曲でした。
F シャンバラに入る前に、ドラゴン・ハートの原曲も聞けるんやって!
そのドラゴン・ハートは映画のストーリーそのままだなって思って聞いていたんだけど、それって主が15歳のときにまんま体験したことなのかなっていう感じがしたときに、涙が出てきたんです。
で、絶対地獄で終わりはしないって心に決めて、そこから高い世界へという、その思いが凄い。
いつもいろいろ考えてしまうので、今日は考えずにやりたいなと思ってて、で、シャンバラが始まってすぐに来たのは、なんだろう、エネルギー、なんて言ったらいいんだろう。温かいというか、柔らかいっていうか、すごく心地のいい波動というか空間。
丸い柔らかい光みたいな感じがどーっときたんですよ。霊的なエネルギーに満ちている感じで、研修中ずっとそれは続いていました。で、最後のところは無限に続いていく空間みたいな感じ。
多分、実際に3次元的に空洞があるのかどうか、あったとしても、そこは半分霊界、半分3次元というか、身体もだんだん半霊半物質になっていくのかな。
次のメシア星のスタート、原型になるような役割の意味もあるんじゃないかっていうのを感じながら、主の最後の歌詞の「Oh,Oh」って言ったのが、ヒーム様の歌っている感覚とすごく似ている感じがした。
なので、シャンバラって第3宇宙と繋がっていると思ったんです。シャンバラって地球の心だし、霊的センターでしょう。お~これはガチ凄いなと思ったんですよ。
この表の宇宙が第3宇宙と繋がって積極性と創造性のエネルギーをどんどん送ることで、裏宇宙の進化にも繋がっていくっていう役割というか意味もあるのかなって思うと、シャンバラは地球だけのものとか、この銀河系だけのものとかではなくて、この表宇宙、第3宇宙、裏宇宙とかのマルチバースの、そのキーポイント、特異点のところじゃないかなって思いました。
G 私はですね、最初のところからすごく軽くて楽しそうな感じと、シャンバラに対する憧れが、ポップな感じで来ているなって思ったんです。
「覗いてみたい」「分かるんだろう?」「したいのよ」とか、知りたい、知りたいみたいな、そういう純粋な憧れのようなものが、詩の端々にある感じで。
シャンバラっていうのはエル・カンターレのご本体がいらっしゃるところで、エル・カンターレが作りだされている世界かなと。
ある意味、エル・カンターレのお心そのもので、それに対して知りたいどんな世界なんだろう、行ってみたいっていうのは、愛の始まりは相手への関心って言われているから、その知りたい思いは、主を愛しているということだし、大好きだからもっと知りたい、そういう純粋な思いが全体に流れているのかなって思ったんです。
あと、空洞のところですが、空洞を「そこ」とか、「あの」とかって言っているんですよね。でも、最後はこの洞穴って、「この」になっている。
「そこ」から「この」になるってことは、今はここにいるってことじゃない。シャンバラに行きたい、あの空洞には何があるんだろうみたいな感じだったのが、途中からこの洞穴になったから、この子、シャンバラに来ちゃったんだって思って。
中に入ったから鳥の声が聞こえる。で、あちこちの谷って、この3次元にある谷がシャンバラにある、別の谷があるわけじゃない。逆かもしれないけど、シャンバラにある谷が、この3次元に投影されているのかもしれない。
だから、シャンバラとこの世界は全然別のものというわけではないって、あちこちのって、そういうことかなと。だからシャンバラとこの3次元は連動している。そんな感じがしました。
H 皆さんの感想が面白くて勉強になります。
私はどちらかというと、最後、目覚めた後に答えを持って出るんだよっていう歌詞、あそこがやけに引っかかって、結局、自分の興味だけでシャンバラに行って目覚めて、そこがゴールじゃないんだよっていうことで、そこから次に発展させるのは答えを持って帰る私たちなんだっていうのを、何となく課題として頂いた気がします。
J シャンバラに対して憧れを抱いてもいいんだなっていうのを今日感じたんですけど。
原曲を聞いているうちに、「異次元パワーを得るために祈り」に、「もっと霊的に、もっと自由に、もっとパワフルな自己」っていうのがあるじゃないですか。その言葉がポンと出てきたんですよ。
あと、六大煩悩が出てきたんですよ。多分、ここを突き詰めるっていうことが、ひょっとしてシャンバラに繋がっているのかもしれないなって感じたんです。
あと、シャンバラが地球の霊的中心で、造物主、お造りくださった存在のエル・カンターレそのものが、シャンバラのような感じがするんですよ。シャンバラには招待されないと行けないじゃないですか。
私たちは個性を持ってそれぞれに造っていただいて、それで、そこに入るためには、より造物主に近づかなければ入れないし、そこで本来造られた、愛と情熱の思いで、それぞれ個性を持って造られたという、そこに対する気づきがそこにはあるんじゃないかな、それを持って出てくるんじゃないかな。
本来の造られたときの使命みたいな。そういうようなものを感じる場所なんじゃないかなっていうのをすごく感じました。
さっきも言ったように、もっと霊的に、もっと自由に、もっとパワフルな自己っていうとこと、自分自身の欲望、煩悩の部分、これをきちんとやっていかないとシャンバラには入れないし、もちろん招待なんか、とてもじゃないけどされないし。
でも、憧れは抱いていいって言われているから、きっと、分れる前のエル・カンターレ造物主の中に入っていく感じになるんじゃないかなって感じはしました。
G これ、シャンバラには招待されないとっていうことだけど、今世に限っては、ひょっとしたらこれだけ法が説かれているじゃないですか、招待されているんじゃないかと思ったのよ。
言われているじゃないですか、招待されるものは多いけど、行くものは少ないみたいな。
F だから「高越山」じゃないですか。私、思ったんですよ。魔法をかけてるよって言ってくださって、どうか来てくださいっておっしゃっているから。普通だったらありえないけど。
それが高越山に行ったときに起きるのか、行ったことが記録されていて、天上界で起こるのか、なんのきっかけなのかは分からないけど、高越山に行くっていうことはシャンバラに行くっていうこと、あるいは招いてくださっているということじゃないかな。
A 高越山、エベレスト、須弥山、眉山。 最後、眉山になっちゃった。エベレストっていうのがシャンバラですよね。不思議な体験が待ってるよって。
F だから、何かそのシャンバラに通じる何かが起こるんじゃないかなって、それこそ今世に限ってってちょっと思いました。
B 芥川龍之介とかも呼ばれて行ったというふうに言われているけど、実際にどこまでいったのかな。
日本にいながら眠っている間に霊体で移動したのかなって、そのへんは少し考えたんですけどね。ビートルズは汽車に乗って、実際に結構近くまで行ってるんですよね。
G 高越山もそうなんですけど、私は法として説かれているから、その法を学んで、それをどこまで自分のものにできたかっていうのが、シャンバラに行ったってことかなって思うんです。
法が先生そのものですからね。それとどこまで一体化できたかっていうあたりかなって思ったんですけどね。
H だから、そういう意味でさ、法と繋がっていると、スーッと扉が開いて、ささって入れるような気分なの。気分なのよ。だから、そうすると、やっぱり何かせにゃあかんっていう。
やっぱし役目があるから、役目を自覚してないのに入ってさ、もう一回出ちゃうっていうのはだめだなって思う。
G それさ、何かやるっていう、そこを掴めない人は仙人なんじゃない。だから、仙人たちはずっと修行しているんじゃないの。仙人ってわりと自分のことばかりじゃん、修行が好きとか。
ずっと修行していて、人のためとか、ユートピアのためとか、そういう利他の部分がないから永遠に修行してる(笑)
H だから、シャンバラに溜まっちゃうのね(笑)
B 最後のね、何を持って出ていくかにも繋がりますね。
G 仙人ってあまり悪いようには言われてないよね、ご法話とかでも。悪じゃなさそうだけど、プラスは生んでいないイメージ。
E シャンバラって、次元で表すと3次元なんですかね。4次元とか幽界でもなさそうかなと、3.5次元とか、この世とあの世の中間にあるのかとか、位置づけがどのへんかなって思ったんですけど。
B 前に言っていたのは、1000人のアラハンを作るっていう先生の希望があって、それだと6次元の上になるわけですよ。実際にメシアになるための修行って「十字架の女」の話とかだと、もっと上なんですよね。
だからシャンバラは決定的なのはアラハンより上の人たちが入っているってことで、その中でも修行で段階はあるのかな、メシアは最終目標だけど、この人は今回はここまでとかあるのかなとは思うんですよ。
だから、そういうメシアまで行ってない人たちも入って、何かを得て出てくるんじゃなかな。
F シャンバラに入って見る須弥山の高さも、その悟りによって高さが違うように見えるって聞いたことがある。今回のドラゴン・ハートの映画は主が行かれた須弥山だから、宇宙まで突き抜けているんだと思うんですよね。
G なんか肉体でも行けるみたいなこと言ってなかった?老子も肉体を持って向かっていって、どこかに消えちゃったって。
F 巷にあるシャンバラの本ですが、過去にその修行を求めた人が書いたんですけど、肉体でも行ってるけど、修行をしている間に半霊半物質みたいになって霊体験をする。3次元と霊界がすごく繋がっているって書いてある。
A 修行の磁場っていうものがあるから、修行を求めている3次元の人もそこに惹かれていくんじゃないでしょうか。だけど、シャンバラそのものは3次元ではないんじゃないないですか。
B シャンバラは桃源郷の向こうにあるわけじゃないですか。老子は桃源郷を目指して行って、帰ってこなかったということは、やっぱりシャンバラに入ったんだよ。
G 歌詞で、桃源郷の先にシャンバラがだったでしょう。それでさ、「天御祖神の夢」で、この大和の国を桃源郷にしてみせんって歌詞があるじゃない。
ひょっとしたら、この大和の国を、日本をシャンバラの入り口にしたかったのかな。
H そのうちシャンバラは変わるって言ってたよね。
G でも、今のままじゃ厳しいよね。
H ちゃんと入口つきで桃源郷みたいなのを天御祖神的にはもう設計はあると。あるけど、そこに移行できるタイプじゃないとそっちには入れない。
F どこに復活されるかですよね。日本とは限らない。生まれ変わる復活だけじゃなくて、半霊半物質での現象化もある。
G ファントム体でね。
H 必要な時だけさ、肉体化するってさ、できるよね。だからさ、住民票があるかどうかっていうレベルの話はあるってことでしょう(笑)
お宅の住民票はっていう話じゃないよっていう感覚でさ。
G 「地球の心」で。みんながびっくりするようなことが起きるって言われてるわけだからさ。天御祖神みたいな感じで出てこられる可能性だってあるよね。
F 天御祖神の降臨の歌を聞いていたら、最初は3万年前に降りてきた歌だと思って聞いていたけど、これひょっとして、今から起こる歌じゃないかなって。
「降りてくる、降りてくる」ってガチにせなあかんっていうのを思いましたね。
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