原曲「天御祖神の降臨」体感研修

2024年9月1日
法談レジュメ① 【個人の感想】
A 難しくて、自分がちゃんと感じているか分からないけど、天御祖神様はどーんと来る、重い感じが来たなぐらいで。
途中眠くなって、昨日寝れなくて、今日これ受けるから寝れなくなった感じもしたんですけど。やはり大事な研修だと思いました。
講師 難しいと感じる方は大抵、「こうだろう」と先に結論をイメージされている。心を開いて、すべてを受け入れるようにした方がいいですよ。
A 確かに私、そうですね。
B はじめにこの原曲研修が出た頃、魂で受け止めるといってもなかなか入らなかった。それから間があいて、その間に色々研修を受けてきているからか、荘厳さとかを今回感じました。
「原曲研修は、悟後の修行ができない、研修時間のみ」と言われて、そうなんだと。その貴重な体験を何回も重ねていきたいです
C 今回の人生は、本当に大事だと。研修を受ける時は、結構考えながら、聞きながら受けるけど、今日は4回聞いて途中気持ちよくなって寝てました。逆に癒されたという感じで、自分の中で、何か違った研修でした。
毎日、「根本仏エル・カンターレ大川隆法総裁先生、アルファ様、エロ―ヒム様、天御祖神様」に感謝しているのですが、日々の感謝、祝福、報恩を、いかに魂の波動として出していけるか、もっともっと出していけるようになりたいです。
D あらためて今日、原曲研修は"ご神事“なんだと。思い、荘厳さ、そして「荘厳さって、こんなに美しいんだ」っていうのも少し感じて。
最初に開示された時も受けましたが、その時は正直、いい意味での重さや、力強さは感じつつも、受け止めきれなかったのが、今日はもうちょっとその世界に入れたような。
あらためて、私たちの使命を、自分の具体的に何をするかまでには行かなかったけど、これから楽曲を聞いたり、歌詞を見て、今日感じたことを思い出しながら深めたいと思いました。
天御祖神様の教えを学び直したいとも思ったし、教学とバイブレーションの両方いるなと、両方大事だと感じました。
E 僕はなんか、「正心法語」に似ているなと思いました。「光のみあり」は「大宇宙に光あり」や、「あるべからず」のフレーズも「正心法語」にある。
だから「正心法語」も、天御祖神、根本仏から来ているのかな
講師 確かに。こういうのが理屈でなく感性で直接つかんじゃうところですね。
F 今日の原曲は、いつもと違って先生が力強い感じがしました。
「神の正義をこの地上に打ち立てる」のところで、早くこの地上に神の正義を打ち立てないといけないと強く思ったのと、武士道というものをもう一度学び直して、自分の中に少しでも取り入れたいと思いました。
あと、「あなた方の元なる姿を作るために降りてきた」というところが分かりませんでした。
講師 先生はそこのところをお話しされていないので分かりませんが、御祖神様の原曲を学ぶ中で、新たなるスタートをするということが分かるとよいなと。
大和の国を造り、日本から世界に、この教えが広がっていく流れを作っていく。日本人全員を、天御祖神信仰、エル・カンターレ信仰に導く。
日本がそうなれば、おのずと世界に広がるのではと今回研修をおこなってそう思いました。
G 映像で色々見えたものがありまして、色んな星の様子が見えたような。ワームホールのようなところを通って、宇宙空間にポーンと投げ出された感じで地球にやってきて、三万年前、人類が一回滅んで、そこに天御祖神がやってきてまた始まった。
で、今も同じ状況で、また新しい始まりで、「十字架の女・復活編」のように人類が滅んで、また降臨して、新しい人類を創造されるみたいなものを見ました。
『天御祖神の降臨』の本に載っていたと思うけど、天御祖神はパラレル・ワールド、併行世界にいる、もう一人のエル・カンターレかもしれないみたいなことが書いてあって、そのイメージが分かりました。
総裁先生が出ているけど、その後ろに、色んな宗教で言われている、ビシュヌ神や白象や、色んな大きな神々が重なって見えるビジョンがあって、それは色んなパラレル・ワールドに出ているエル・カンターレが重なっているのかなと思いました。
最終は、エル・カンターレはマルチバースを統べるって、『揺らぎ』に書いてあって、色んな宇宙がいっぱいあって、それをエル・カンターレが自分のところに集めて消してしまい、また新しい宇宙を創るというような映像が見えました。
映像で見えたので、言葉で説明するのが難しいです。映画みたいでした。
★法談レジュメ② 【自由法談】
D 主の「真・善・美」の、新しく説かれた美を学びたく原曲研修を受け続けています。受ける人がいないと、研修も開催されない、開催されないままだと予定にも入れてもらえない。すると余計に受ける人が減る。
原曲の素晴らしさを知る人を増やしたくて、こういう“神詩会”をやっています。
受け続けてきた実感として、少しずつ、主のバイブレーションを受けることで、心が動いて来たというか、今までが頭でしか分かっていなかった、知ったことで分かった気になっていたことが分かった、というか…
講師 それが、ちょっと次元が変わったというか、次元上昇しているわけですよ。原曲研修で一番大事なのは、波動、今回なら御祖神様の波動を味わうことなんです。
“ご神事”“儀式”をしてるんです。
他の研修と違って、祈願導師と同じ感じ、“儀典・儀式“の導師をする心構えでさせていただいています。
特に今回は天御祖神の高い光を降ろすので大変でした。
D 私たちがそういう“ご神事”を受ける心構えは?
講師 そういう意識、認識を持つことですね。今まで当会は、知性・理性でやってきました。それが今変わっている、上がっているんです。
もちろん、知性・理性も大事で、それをベースにしながら、さらに感性、悟性という段階に入ってきている。原曲、楽曲、俳句とかは、要は感性でしょ?
感性から入ったものは悟性に直結していくんです。感性が目的でなく、その奥にある悟性に繋がるかどうか。
だから理論で組み立てて悟りを得るというのではなく、直接魂でつかむ悟りなので、この原曲研修は研修中の2時間がすべて。あとは家でCDを聞くくらい。
他の研修は悟後の修行として、学んだことを実践するという修行があるが原曲は魂で感じるもの。だから今日の一番大事なことは、“使命をつかむ”ところ。
最後に、大和の位置づけが明確になりましたよね?あれは他人事でなく、私たちが大和の国に誇りをもって、この中でエル・カンターレ信仰を広めていけば、日本に広がれば、世界におのずと広がると思います。
まずはこの日本を、誇り高い国に戻さないといけない。新たに作り直すということかもしれません。
その使命感を持っていただければいいと思います。
経典『真実を貫く』の中の、「偽我を取り除く」、そのあと、経典『自も他も生かす人生』の、「中道に入りなさい」。
中道に入ると、色んなものを掴まないから本当は自然と仏子として発展していく。偽我があるとダメ、中道でないとダメ。今、教団は発展の方向に進んでいる。
経典『「永遠の仏陀」講義』の中の、三身(法身:法そのもの、報身:霊界のエル・カンターレ像、応身:肉体の主)の、三つへの帰依がないとエル・カンターレ信仰にならない。
目に見える応身は出来る、報身もイメージしやすい、一番難しいのは法身、姿形なき宇宙の縁起の法則への帰依が今いる。それはまず法を学び実践しないと掴めない。
しかし、執着を取り中道に入らないとそこまでいかない。だから先に偽我を去って、中道に入る。『自も他も生かす』は分かりやすいから実践しやすい。
一番大事なのはコツコツすること。よく先生が「コツコツと」とおっしゃるのは中道のこと。中道とは法としてのエル・カンターレ、縁起の理法を信じること。
縁起の理法とは『鋼鉄の法』第2章の、「原因なくして結果なし」と、そして「この簡単なことが何度言っても分かってもらえない」って。
種を蒔かなければ実らないって分かっているはずなのに、知っていても普段先に結果を求めている。
「結果が出るかどうか」と先に考える。「こうしたらこうなるよ」と言われると、先に「自分がなるかどうか、結果を出せるか」を考えてしまう。
結果を先に持ってきたら、原因・結果の法則がなくなる。肉体を持っていると結果を先に考えがち。これが原因・結果の法則を分かっていない理由。これが宇宙のエル・カンターレの法身を受け入れていない理由。
エル・カンターレ信仰を受け入れたならば、原因のみに注目して、あとは良いと思うことをコツコツと種まき出来るか、それをずっと続けられるかということ。
それが、エル・カンターレであるし、鏡川竜二はそういう人だった。自分でよいと思うことを、コツコツ積み重ねてきた方。それを示して下さっている。あれがエル・カンターレ信仰。自分と比べてみると分かりやすい。
結果を先に予測してから、やる・やらないを考えることはエル・カンターレ信仰になっていない。自分でエル・カンターレ信仰だと思い込んでいるだけ
A: 私は妖怪性のところが気になっていて、そういうものが炙りだされるといいなと思って今日来ました。
講師 先生がおっしゃっている、自分の心の中の闇を抜くのに、「闇を抜く」というやり方もあるけど、「光を打ち込む」というのもあると。
だからこういう光の強い研修を受けて、光を入れて、妖怪性を打ち抜くという考えもありますから、良いと思いますよ。
経典『妖怪にならないための言葉』を読んでいくのもお勧め。読んでいくと気づきがあるはず。気づくと意識出来るから変わっていける。
ますは気づくこと。気づかないから変われない。あれだけのお言葉があれば、いっぱい気づきがある。他の箴言集もそう。
先生のお言葉は“神の言葉“なので、読んでいくうちに魂が気づく。そうすると変わっていける。もちろん、八正道も大事。凄いものをたくさんいただいているので、座右の銘にするといいと思います。
『妖怪にならないための言葉』の最後に、天照のことが書いてあるがあそこが大事。お隠れになる前に、最後に「天照が妖怪だった」と残して下さった。あのお言葉が大事。
いつまでも日本人が、天照を信じていたら天御祖神信仰が出てこない。これからは天御祖神信仰を立てないといけない。
そのためにどうしても抜かないといけないのが、「女神・天照信仰」。「女神・天照信仰」が立ったのは明治から。それまで江戸時代までは男神だった。日本の歴史はおかしいところが色々とあります。
C:最近除名されたというU氏のことって、何ですか?
講師 私もよく知らないし、別に知らなくてもいいのでは?昔からよくあること。光を強くするしかないと思う
G 『十大原理』第一章「幸福の原理」に、「「霊媒には神はかかりません。これは、おっしゃるとおりです。職業で霊媒をやっているような人には神様はかかりません。ところが、預言者には神はかかるのです。
(中略)預言者というのは、『神の言葉を預かる人』なのです。」ってありました。だからU氏にエル・カンターレが降りるわけがないと思いました。
講師 みなさん、映画で先生が悟られて、すうーっと霊言される様子を見てるでしょ?本当はあんなふうではなかったんです。七転八倒された。
エル・カンターレであっても、最初、日蓮とか空海を入れた時に、もう苦しくて、のたうち回られた。だからそれ以降、悟りを上げられて、そういう神々を入れても大丈夫になってこられたわけなんです。
それを知らないから、映画ですうーっと入れているのを見てるから、霊言ってああいう(すっと霊を入れられる)ものだと思っているから、世間の霊媒師がそうしてる。
神々を自分に入れるってものすごい苦しい。すうーっと入れるのは、悟りであって、最初からではないんです。だからそのU氏はそれを知らないから、すうーっとやっているんじゃない?
今まで当会は、どちらかというと知性・理性で結果をだすというところに重きをおいていたので、先生は説いて下さっていたけど、あまり心の世界に我々のアプローチが出来ていなかった。
富の法など、心の力でとやっていたけど、まだ心が発見できていない人がいっぱいいて、そういう人が研修を受けても現象が起きない。
少ないけど起こす人もいるが、それはやはり私が見ていて純粋でコツコツと努力してきた人だった。
「大富豪になって、何十億植福するんだ!」という思い、目標を持つことも大事だけど、そこに「無我でないといけない」と言われると分からなくなる。
どうしても目標を立てると欲を持ってしまう、でも無我でないといけない。そして無我になろうとすると思いもなくなってしまう。ここが難しいところ、矛盾するところ。
今回の原曲研修は、皆さんと天御祖神様の対話研修。原曲研修は、神々との直接の対話になりますからとても大事です。
はっきり申し上げて、ぜひ受ける人を増やして下さい。何よりも、神々との対話をする人を増やすこと。
すぐに分からなくて何度も受ければいい。何度も受けていただきたいし、出来るだけ磁場を感じていただくことに意識をもっていると、変わっていくと思います。
ここが変わらないと人類の未来はないです。経典『「永遠の仏陀」講義』の中で、「もうこれ以上のことは説けない」とおっしゃっている。
主エル・カンターレはどんどん悟りをあげていかれているのですが、我々がついていってこそ法が説ける。
今まではついていっていたと思いますが、これから主が説こうとされている、「宇宙の法」や「エル・カンターレの法」は、はるかに次元の高いもので、普通の常識では考えられないものが出てくると思う。
その時に大事なのは、教団の規模、信仰する人の数。これが少ないと、教団そのものが崩れていくらしいです。
原曲研修は、自分の中の、仏性、神性に直接アプローチする研修ということで、本来講師の説明がなくても求められるものなんです。そう思って、自分で取り組んで下さい。残念ながら、分かる人と分からない人がいる。
みんなに分かってもらえるように持っていかないといけないけど、今の現時点では、そこは差がある考え方の違いがある。今、新しい悟りの段階に入っていて、その入り口が原曲研修
どうか、知性・理性で今までやってきた考え方を超えていただきたい。自分に対して、チャレンジしていただきたい。
※法談はいろんな話しが出るので、あくまでも個人の意見であり感想です。こちらで適宜編集させていただいています。
神詩会のブログを拝見できることは、原曲研修に触れる機会がない地方の支部に所属しているものには有り難いことです。
これからもここで得た内容を当方の支部長にお伝えして原曲研修を学ぶ機会を作っていこうと思っております。