原曲「天才でごめんなさい」体感研修②

2025年1月31日 東京正心館
A 言葉にして分かるのはすごく難しかったけど、最後には「誰しも認められたい」っていうのがあるから、そういうのを飛び越えて「人生最後まで努力をし続けることの天才でありなさい」って主から言われたんだなと思って。
無名の努力をし続ける仏弟子でありたいなと今日は思いました。
B 天才、天才ってね、何度も出てきて、天才になりたい人はよっぽど劣等感が強いのかなとか感じたんですけど。
私は天才にとてもじゃないけどなれないですけど、出来が悪かったから劣等感は強かったので、ちょっと成功したり、いいことがあると出来上がるのも早くって、 だから出来上がった後は必ず転がり落ちて、それで「あっーて、また1からやっていこう」っていうようなことを何度も何度もやってきて。
それでちょっとずつ「このままではやばいな」って気づけたので、転がり落ちるところまではいかないんですけど。ただ、やっぱり仏法真理がなかったら、謙虚さも反省もなく恐ろしい人生だったなって今日はすごい感じました。
それで「100歳の天才とか120歳の天才」っていうので、ちょっと「ぽろっ」ときそうになって。本当にそこまで努力し続けて 「120歳になって天才だったかもね」なんて言われるような生き方だったら、最高だなっていうような感じがしました。
はい、ありがとうございました。
C 私は 「天才っていう言葉、外見、両親の言葉とかに捉われちゃいけないんだな」って思いました。
自分自身あまり勉強はできない方で、そこでずっと苦しんでいたけど、この先生の歌を聴いてそこでずっと苦しいって思ってるままじゃいけなくて、やっぱり日々努力することが大事で、それをやり続けることがほんとの天才なんだね。やり続けられるように頑張りたいなと思いました。
D 私は天才になりたいと思ったことはないんですけど、天狗さんとかの方が 天才になりたいと思う分だけ努力してるところが私よりあるんじゃないかなとか思いました。
あまりにも「努力してることはなんですか」っていうのもないよなとわかるぐらいだったんで。すみません、申し訳ないって感じ。
E 音楽祭で拝聴した時に「天才でごめんなさい」がすごい強烈で考え込んじゃったんですよ。主がこの歌をどういう意味で歌っているだろうって。すごい衝撃だった歌。
私もDさんと同じで、天才になりたいと思ったことは1度もないし、 そういう世界よりフワフワで生きてきたなと思って目指してない。
だから「努力ってなんだろう」ってよくわからない。頑張ってもそれ努力って言うのかなって思っちゃうのね。
自分なりには頑張っているけど、それが努力と言えるのかわからない。甘さも絶対あるし、言い訳もあるから、そこがわからないなってずっと思っているとこなんですけど。
今回謎が解けたのが「地獄の法」講義の時に、主が「100歳まで寿命を伸ばす」って仰ったじゃないですか。
最低80歳って言われたのに「なのに何故」ってすごく思って、私たちに約束してくれていたと思っていたし、オタフクにも勝利宣言したのに「なんで」というのがずっとあったんだけど、その意味がようやくこれでわかった気がします。
「100歳120歳まで先生も頑張るって決め、寿命を伸ばすって決めたことで、私たちにも「天狗にならないようにしてくださったんだな」と思って。
主は帰天するまで努力を続けるのはできるけど、今の私は歳取れば取るほど気力なくなってくるし、肉体痛いし、やる気がなくなってくるし。
でもあの時「先生が100歳まで頑張ると仰った時に頑張んなきゃ」と思ったんですよ。だけどこの現実だからすごい落ち込んじゃって。
だから「100歳に寿命を伸ばす、職員の定年を伸ばす」って言った意味は「天狗にならないでずっと精進しなさい」って意味だったのかなって参加して思いました。先生のその意図がちょっと見えた気がしました。
B 支援霊は誰ですか?
E なんか聞いた話では〇〇って聞いた。アイミョンみたいに歌は作れないしって言ってましたし、さっきね。赤鬼さんっぽくて、こぶしが入ってて「悪い子はいないか」あれっぽい曲調だなと思って。
D 女の人だと思わなかったですよね、支援霊が。
E 女性の鬼さんなのかな。すごい努力家ですよね。
E そうそうアニメとか映画でも歌を歌ったしね。
E この前「さらばうぬぼれ天狗」に出た時の法談で天狗って一芸が長けてるじゃないですか。だけどそこまでいかないで卑屈に考えちゃうみたいに仰る方がいて、 私もそうなんだけど、そういう方結構多いのかなとか思ったのね。
そしたら経典に載っていました。「選ばれし人となるためには」250頁これすごい重要なポイントだなと思ったんですよ。
*ご参考→自己卑下や自嘲している人は、「自らは仏の子である」ということを自覚し、本来の力をもっと出さなければいけません。そうでなければ「このままでは、自分は卑怯者になってしまう」ということを知ってください。
D 先生がこの歌詞を考えられているなら、ちょっと納得がいかない。「先生は初めから天才って言われていたんでしょっ」みたいな指導される方がそのままやっている感じ。
E 若い人に向けてね。
D そのまま思いつきで。
A 先生は若い時から天才って言われたけど、お兄さんから相当馬鹿にされてね、大学まで。
E あとお父さんからも。先程の経典の抜粋の内容は偉大な人となろうと思わないこと自体が、卑怯な心だっていうのがあったの。それを知って「私卑怯だ」と思って。
D そうですよね。
A この地球のエル・カンターレー文明の特色が進化だから、「知と美による進化」だから、「進化を求めない限り地球人になれない」っていうのが少しわかる。
E そうなんですよね。怠け心とかいっぱいあるし。
B さっきの霊言で「天才天才ってある程度思わないと、普段は全部否定してしまうから、やっぱ自分を奮い立たせるためにもそういう風な思いを出す」みたいなことを言っていたから。
A そう言わないと自分は負けちゃうから、無理やり天才って一生懸命言ってると。
E 支援霊自身が、特番見たら外人が驚く位の広範囲の声量で「ありえないっていうぐらいの発声」されて。
だけどこの人がすごい劣等感が強くて、いろんな人と対話している時にいつも「自分はダメだダメだ」って言って、周りがそれに驚くわけ。
世界でも認められている日本人なのに、なんで自分はダメって思うのってみんながびっくりする。すごく謙虚で。
A そういうのはなんか先生の姿勢と通じるものがあるのかしらね。
E うん、自分の道で声とか極めてるんですよね。周りじゃないんですよ。自分っていう感じ。オンリーワンの歌い方。いろんな人が支援霊みたいに歌えるようになりたいって真似しているぐらい。
B 藤井風もライバルって誰ですかって聞かれたら「え、いないかな、自分かな」って言ってたから。
やっぱり常に自分。昨日の自分よりも、明日の自分じゃないけど、自分に打ち克っていく感じで、やっぱり成長していくんですね。
だって、イチローだって「天才って言われたら腹が立つ」って言ってたもんね。 どれほど努力していることか。それを見せはしないけど、そんな天才じゃないって努力してきただけなんだよね。
A やっぱり、小さなヒットを打つっていうのを心がけた人だもんね。ホームランじゃなくてね。
B さっきEさんがなかなか気力がと言って。もう私もすっかり気力がなくなっちゃてるから。
E 肉体との戦いで(笑) 毎日体がどっか痛いとか。
B なんて言うんだろ気力がちょっと出てこなくて。なんとかしなきゃ。
E 運動して筋力つけない限り気力出ないって公案でありましたよね。最後の「ほいほいほいほい」はあれどう感じましたか。
A なんか「わっしょいとかホイホイ」とかすごく意味があると思うんだけど、わからないから教えてほしい。
B 秋祭りで狂いまくってるところのあったじゃない。何だろうって思ったよね。
E 「発狂してもいいのは努力してきた人だよ」って感じました。
だからそれだけ泥亀って言われて、やり尽くして、 俺の青春返してくれって言っていたから、努力し続けて今更、認められて、もう発狂したいみたいな感じなのかなっていうので「発狂してもいいのに努力してきた人」と言いたいのかなって思った時に思い出したのが、箴言集「人格をつくる言葉」の「感謝は努力を続ける者にのみ許される喜びである」を読んだ時「えっ」と思ったし「感謝とか言っちゃってるけど、私ダメじゃん」努力してないからダメだと思ったの。
ずっとそれが謎の言葉だった。努力してると思ってないから、私、嘘つきなんだなと思って。
最後の「ほいほい」みたいなところ、ゆっくり言ってるところは「ごますり持ち上げられて調子に乗っている」感じがして。
早いホイホイは調子に「乗るなよ」って言われたような気がした。「簡単に出来上がって調子に乗るんじゃないよ」って言わてる気がしたんですね。
D 大体、この「天才でごめんなさい」っていう思いすら。アニメですら「天才でごめんなさい」っていう感じは「私なんでもてきてごめんなさい」みたいな。高飛車みたいなね。
E 努力した人がその言葉を言うって中々ないですものね。
A やっぱり謎が多すぎるまだ。霊言も1回聞いただけじゃちょっとわからんね。
E 霊言もう1回聞きたいね。
B 支援霊を意識してもう一回聴きたい。
E 先に出た方が講師からその支援霊の歌を何回も聴いた方が良い、そしたら原曲研修の意味が分かるからと言われたらしく。
E 若い子たちは発散になりそうな感じなんですかね。こっちは聞くと疲れるから聞けない。後「幼稚園から天才で、保育園から天才で」っていうのが、大川家の子供たちのことなのかな。
B なんかね。そうだね。
E 子供たちになんか言ってる曲にも感じました。
B しかも、最後の60何歳でって、「えー数字言ってる」と思う。それ限定じゃないと思うんじゃない。
D コオロギっていうのもよく分からない。全然関係ないコオロギって何?
E 「草葉の陰」っていうのがあの世っていう意味らしい。
A 「草葉の陰」からっていうのは、あの世って意味だね。
E だから、死にかけのコオロギがって、お父さんのことじゃないかね?
D そうかなとは思います。
E ですよね。だから、あの世から「天才だったかもしれないね」って言って、これどういう意味なんだろうと思ったら、あの世に帰ったら色々わかるから、やっとお父さんも天才だったかもしれないって言えるってことなのか?どう思います。
A そうかもしれないと思う。やっぱりね、先生は3次元的にはあんまり家族の中ではそんなに認められてこなかったんだと思う。
B そうだね。
A 学校では認められたかもしれないけど。
E さっきご法話でも言ってましたね。「死んでからそんなの知ればいい」みたいなこと言ってた。
A 先生そういう風に仰ってたね。もう死ぬ直前ぐらいに「天才だって、頑張りましたねって言われるぐらいでちょうどいい」みたいに。「努力の最中にある過程の間では言われたくない」って書いてあった。
B そうだね。
E じゃあこれ、死んであの世にいるお父さんからちょっとやっと言われたぐらいの感じなのかな。
A なんとなくコオロギがお父さんに例えられて、そうかなって思いました。今。
E だってほら先生に嫉妬もあったじゃないですか。善川先生。だからやっぱり父親として、ちょっとその悔しいだとかあったかなと思う。
B 全体として繋がらないような歌詞が多いから。これはこれとして考えてというような感じの歌詞ですよね。
A やっぱり先生から解説してもらわないと意味がわからない。
B 難しい。
E いろんなシーンが駆け巡るじゃないですか。同じ1つのことを言ってるんじゃなくて、行ったり来たりみたいなのが結構あるから本当にわかりにくかったりするけど。
D ちょっとずれちゃうけど、ここわからなかった「田舎者が都会人のふりをして、都会人が田舎者のふりをいて、笑いを取る」そういう感じ?
E 「そんなことしたって笑われるだけで滑稽だよ」っていう皮肉言ってるのかな?一生懸命天才と認められたくて都会人は頑張ってるけど、全然認められなくて凡才って言われて、 この世の中おかしくないかい。
先生は田舎者で都会人のふりをしようとはしてないけど、そういう学友もいっぱいいたし。
D そっちは分かるけど、都会人が田舎のふりをして笑いを取る?
E 長女のことかな。 お茶大に行った時に周りの友達、田舎の子たちの方が心が美しいと言ってたことがあったから。長女は心を美しい田舎者に合わせようとして、フリをしてたのかな?
A そういう風に見せられる人だからね。
C なるほど、ごまかそうとしてるような。
E フリをしてだからね。
D 窓があるのに穴を開けるんだみたいな。これ。
B この辺も不思議な感じがするよね。
E 私はここは、平凡からの出発で「あなた方は平凡からの出発が全然わかってない。 本当はすごい崖っぷちを登ってるんだよ」って、それが、この「天に登って穴を開ける」ぐらいの感覚って、それに近いのかなって。
普通は開けられないじゃないですか、だからその平凡からの出発の意味合いなのかなって感じましたね。
A ちょっと先生の努力には全くついていけないけど、先生の努力って本当に垂直の壁を登るような努力なんだね。
E その講義の中で先生は頂点に辿り着いてなくて、まだ登り続けていると仰ってました。え〜っ!みたいな。
A ドラゴンハートの研修も受けたい。「真っ直ぐ真っしぐらに、垂直に、水の中から飛び出す」っていうあれがさ、「それが奇跡だ」って言うんでしょ。 なんかその言葉1つ1つが 今重なるなと思って。
A まだこれから探求するところなんですけどね。あれも不思議な曲で、さっぱりわかんない意味が。
E 今日受けるにあたって竹の子と若竹の時代とか読み返してたら、やっぱり志が半端なくて中学生入った時「狭き門に入る」ちょっとそこはこの辺を感じます。ありがとうございました。
※法談はいろんな話しが出るので、あくまでも個人の意見であり、感想です。こちらで適宜編集させていただいています。