原曲「I Love New York」体感研修⑤

2025年4月23日 雌伏館

A 曲を聴いてストーリーがあるように思えましたね。

「エンパイアーステートビルを駆け上って最後キングコングを打ち倒すんだ」っていう話から「最後にキングコングを打ち倒してワールドトレードセンターのてっぺんに登って、このアイラブニューヨークと歌ったのかな」っていうのを自分は感じまして。

で、そこの歌詞を聞いてる時に映画「夜明けを信じて」の降魔成道の後の高い建物の上から朝日を見てるシーンが見えて、名古屋で降魔成道があったけど、ニューヨーク編「ニューヨークでも降魔成道ではないですけど総裁先生の何か壁を越えた悟りの部分があったのかな」と思いました。

B 4回拝聴させていただいて、色々と思うところあるんですけど、1番思うところは一言で「神の変容」というか、ニューヨーク行く前と行った後で明らかに違うじゃないですか。

雌伏館(旧トーメン柏寮)の405号室と412号室の色が違って見える。自分は「405室は緑、412室はブルー」に見えるんです。

それは仏陀としての意識と、その後エル・カンターレの目覚めがあって、ニューヨークに戻ってきてヘルメスっていうのができてるんじゃないかなと思うんですけど、そういう風な雰囲気を感じて、それのあらましがここに出てるような気がしました。

あとダブルミーニングとか色々あるんだろうなと思って、それを考えながら聴いてるんですけど細かく言ったらもっと出てくるんですけど、大きく分けて3部構成ですね。

ここまでで一部で「宇宙から地球を見た時の地球のあり方」みたいじゃないですか。800万人の劇場がそこで展開されてるっていうのは、ニューヨークはそうだけど、これって地球自体もそうでしょう。地球劇場っていうか、修業の場と宇宙から見られてるっていう風なことですわね。

で、「しかしアメリカ全土から」っていう風なところから「キングコングを打ち倒すんだ」っていうなところは主のニューヨーク時代の実生活みたいなものの描写かと思う。

「ああ」から「ワールトレードセンター世界1の時」からこれもうニューヨーク終わった後、総裁先生が宗教家として立志されて、その後の流れがここに出ている。この大きい3部構成の最後「そして軽やかに歌うんだ。

このワールドトレードセンターのてっぺんで」っていうところは仏陀の涅槃の境地を感じるんですよね。この「微かに微笑んで、君はその眼差しで世界に向けるんだ」ってところがすごく静かなことでしょ。

だからこれが涅槃だなと思った時に、これ全体を仏陀の意識で捉え直すと、ちょっと違うストーリーがここに展開されてるなっていうなところは自分は感じました。

C どうやったらそういう風に感じられるのかを知りたいです。

私は1番最初にCDでこの曲を聞いた時に、自分の子供がちょうど就活の時だったので、その時「働き始めたら色々試練がやってくるんだな」っていうことをいっぱい考えちゃったんですけど、自分の子供もこうやって成長していってくれれば主の足元にも及ばないでしょうけど「同じように真理を学んだ仏弟子として頑張って働いてくれるといいな」ってCDを聴いた時に思ったんです。

で、あとは1人、どんな気持ちでニューヨークで過ごしておられたか。自分自身の心の内を見つめて「表面的じゃなくて、心の奥の本当の自分自身を知る、それが本当の自分の自信の根源になるんだ」っていうところすごく心に残りました。

D 私は今回2回目なんですけど、全然違う研修に感じて「この曲は巡礼とセットだ」なと感じました。前回は先生の戦ってる様子がクローズアップされた印象でしたが、今回は「愛になってから柏寮に帰ってきたんだ」って感じました。

412号室に入った時に「ボワー」って風みたいの感じたんですよ。意味がわからなかった。それが原曲を受けたら412号室で感じたものと合わさって前回と全然違う視点が見えて。

「この世で勝利して神への道を切り開くんだ」が「天才でごめんなさい」の「天の窓を突き破る」や「ドラゴン・ハート」の「水の中から空へ向かって、まっしぐらに飛んでいく」有頂天を目指すかんじと重なって。だから「この世で勝つより神になるのを目指されてたんだ」なと感じて。

あとこのニューヨークの経験で何個も歌ができてると感じて、1つは「パングルのテーマ」「ああ〜ああ〜、戦いが来たのが私達は戦わなきゃ生きている意味がない」初めの「ああ、ああ」が被り、真ん中の密林の中でジャパニーズタイガーが「たとえ世界を敵に回しても」と思ったり「君の瞳は輝いて」の鉄板の胸とか、主は私たちのために歌をお創り下さいましたけど、元はこのニューヨークの経験に集約されて楽曲になってるなと。

「人間から神への道を歩む困難の中で培われた強い精神」を先生が体験されたからなのかと。「そして軽やかに歌うんだ」っていうところが今の「神は詩う」なのかなと思って。

主は多分この時点で自分を作り上げて、ニューヨークで神になり愛の泉となって、人類愛が心に満たされて上から愛が溢れてる状態だから「軽やかに歌うんだ」っていう心境なのかな。それが「愛のあとさき」の詩集になった気がしました。

自由法談

A これってジョンレノンの支援ですよね。

B 多分思うけど、ニューヨークだしね。

A 「君の瞳は輝いて」とか歌はジョンレノンが支援しくれてるんですよね。

D そうだったんですか。

A もしかしたらかなって。

D なるほど。根底にすごく愛が流れてるなというのが感じて。このニューヨーク時代は先生はジョンレノン被ってますかね?

A 会ってはないけど「近く一緒にニューヨークにはいるってことは知っている」みたいな話がどっかでありました。

D そう、ありましたよね。それで、ジョンレノンの訃報を聞いた時に先生はショック受けたって言ってましたよね。

その時まだ先生はジョンレノンの歌は全然聞いてなかったんですよね。だけど、ショック受けたのがすごく不思議だったんだけど、同時空間にいて何か感じていたのかな?

B そうかもしれないですね。

D 宇宙から見られてる意識がもうあったのかな?

A だろうなと思う。ヤイドロンさん達見てたのかなと。

B 分かってただろうと思うけど。

D もう大悟されてますものね。

B ここのところ。その時に「てっぺんから先生見下ろしていたはずなんだから」とあるじゃないですか、ここって有頂天ってさっき言いましたけど、これってワールドトレードセンターが世界1の時アメリカが世界1なので「お前さんはこのてっぺんから全世界を見下ろしてしていた」は、ある意味ワールドトレードセンターは唯物世界の象徴の世界のてっぺんなんで、それを見下ろしてたってことは「宗教家として世界1の意識」を持ってたその時、そういうことですよね。

D そうですね。自分のために生きてないですもんね。

B もうエル・カンターレとしての意識があって、ニューヨークで活動してたわけだから、ニューヨークの活動自体も「創造主としての目線で見てる」っていう視点がもう1個あって、で現実世界では「どれだけギュウギュウな感じでしごかれて」ということになってたわけですよね。

D 帰宅が2時半ってちょっとすごいですよね。

B 4時間しか家にいない。

D それで語学の勉強して、州立大学とすごすぎると思う。霊示も降りてましたものね。

B キングコングを打ち倒すんだって。これも唯物論世界のあれでしょ、キングコング自体が。

さっき「感じ方」っていう質問があったので、自分の考えですけど、先生が昔「発想力を高める」そういったお話された時に、「何かを考えたら連続してそこから展開していく」。

なんていうかな「傘を連想したら赤、赤を連想したらリンゴ」っていう風な感じで連続してそれをやっていくと「発想力というかイメージ展開力が強まる」っていうのがありましてね。

それをスピードアップしてする、そういうのを応用していくと、1つのイメージから次のイメージが生まれてくるからイメージを継ぎ足していくとイメージが何かしらできます。

C ありがとうございました。

※法談はいろんな話しが出るので、あくまでも個人の意見であり、感想です。こちらで適宜編集させていただいています。

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