原曲「想い残し」体感研修

2025年10月6日 渋谷精舎

A  前に支部で聞いた時に、なんて悲しい歌だって思ったんですね。前にも言ったんですけど、私、15年ぐらい前に幽体離脱したんです。

B  そのお話し以前に聞いてびっくりしました。

A  その時(幽体離脱した時)に思ったんです。これは絶対に死んだことに普通は気づけないって。

B  それで、伝道頑張ってらっしゃるね。すごく頑張ってらっしゃると聞いてます。

A  いや、たいしたことじゃないんですけど。ただ本当に気づけないんですよ。今ここでね、一瞬肉体がぱっとなくなって幽体になっても、もう絶対死んだことに気づけない。

B  このまんまなの?(身体を指して)

A このまんま。

B  幽体だと、そうなの?

A  そう。だから、私達は、まだ真理を学んでるけど、学んでない人なんてほとんど気づけないなと思ったんですよね。この経験でね。だって、脈もちゃんとあるんですよ。だから、わからない。

やっぱりこれはね、丁寧に、丁寧に法を伝えていかないといけないなって思ったんで。

それで、今日の原曲研修では、やっぱり自分の中の「想い残し」を、ちょっと考えさせてもらおうと。私もね、今一瞬に突然死んだらね。私の執着ってどこらへんだろうっていう感じで考えました。

やっぱり家族のこととか、あとお金のこととか、リアルにそういうのが執着になってるんじゃないかなとかね。そう思いました。

もうすぐ「三途の川瞑想」行くから、リアルにその執着も見せてもらえるから反省もしなきゃいけないけど、なんかすごくいいタイミングで結局、この原曲研修受けれたなって思います。

B  田沢湖に行かれる前に受けるっていうことがすごいわよね。

C  ありがたいですね。そうだと思うます。

A  感謝しかないですね。

B  私ね、すごい衝撃的な原曲だった。自分はわかってると思っていたけれど、全くわかってなかったんだって。実際にその場になったらわからないなぁと。

あと、信者でも「わかってるよ」って言ってる人、みんな自分はわかってると思ってると思うけど、いざとなったらわからないじゃないかって思いました。だから、この原曲をみんな、聴いた方がいい。

C  実際ね、真理知ってるからって言うけど、真理知っていてもいざとなったら、わからないと思う。そういうことは実は信者さんのお葬式の時に経験してるので、すごくそれを思いました。

亡くなって、お葬式あるじゃないですか。すごいバリバリのトップリーダーが亡くなって、帰天式で、当然、「ありがとう」と言って還ると思っていたら、
「私、このまま帰天していいの?帰天していいの?帰天していていいの?」ってずっとその方が悩んでるんですよ。

そういう声が聴こえたのね。私はその時に「帰天していいんですよ!」ってお伝えさせてもらいましたけれど。

B  えっー、そうなんですね。トップリーダーでもわからない。ましてや、事故とか突然亡くなったら、大変なような気がするよね。 

A  そうそう。

B  病気だったらね。例えば、癌で余命半年とかっていうなら、もう亡くなるんだって思ったりとかして、ちょっとずつ、いろんな心の整理やっていけるけど、急にだったらわからないんだと実感しました。

いや、実は私ね、母の「想い残し」って、私だってわかってた。私の「思い残し」は娘なの。だから、やっぱり母娘っ傾向性って、同じなんだなって、ちょっと思っちゃった。私ね、夫に対しては、「想い残し」はないわと思ったんだけどね。

一同 笑

B  Aさん、ご主人様を愛してらっしゃるのよね。

C  そうなんですよ。

A  ラブラブなんでね。私が死んだらね、旦那がね、ちゃんと執着しないように生きていけるかなとか思いましたね、今日。もう、ちょっとこう、突然死んでもお互いいいように。

B  可笑しいわ。ラブラブなの?すごね。

A  そうなんだよね、ラブラブなのでね。だからね、本当にね、この先、困るなと思って、ちゃんと旦那に言っとかないといけない。

B 私も夫が信仰もっているけれど、全然わかってない。自分はわかってるって夫は思っている。でも絶対にまっすぐにいけないって思っちゃった。

一同 笑

B  いや、この研修受けるのって大切。原曲ってすごい霊力ありますよね。

C  最初1回目拝聴したときと、最後の4回目拝聴した時に、全然違ってきまして。最初は先生の悲しみだけ感じたけれど。

B  いや原曲って、こう、心の中の深い思いが炙りだされますよね。

C そうですよね。原曲研修は深いですね。

A  深いですね。

一同 深く頷く

※法談はいろんな話が出るので、あくまでも個人の意見であり感想です。こちらで適宜編集させていただいています。

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