原曲「シャンバラ」体感研修③

2025年3月13日 大阪正心館

A: 今はエル・カンターレが下生してる時代なので、かつてのシャンバラと、変わってきてるのかな、というのをなんとなく感じたりして。

で今はシャンバラに行かなくても、シャンバラの修行ができる時代にいるんじゃないかなっていうのを思いながら曲を聞いてました。

シャンバラに行きたいなあっていうよりも、この世でシャンバラの修行ができるぐらい、教えをたくさんいただいているんじゃないのかなってことを感じさせていただきました。

B: 私は1回目の拝聴の時に、蝶々になって、ゆらゆら飛んでいる感じがして、で、あの歌詞の「シャンバラ、シャンバラ」っていう時に、「心を軽く、透明にせよ」って、主に言われているような感じがしました。

2回目の時に、ちょっと居眠りをしてしまいまして、ぎゅうぎゅうの満員電車の中に自分がいる夢を、短い夢をちらっと見て、その歌詞の中の「目覚めよ、目覚めよ、目覚めよ。」の、あの主の声がすごい優しく聞こえてきて、今の自分は圧迫感の中で、解放されてないのかなあっていう感じがして、「美しい悟りの世界に行こうよ」って、主が語りかけてくださってるような気がしました。

C: 最初に思ったのが、(最初に一回かかる『ドラゴン・ハート』について)、「緑色のこの龍の背中がすべてを支配する。自分たちの運命をも」っていうところで、心のコントロールのことをまず思いました。

シャンバラって、あのアンダルシアβ星、修行星みたいなもんなんかねとか思って。 そんなに憧れとかないんですけど。

最後の方で思ったのが、いその修行の果てにあるもの、自我を取っていって、主の愛を体現していこうってするところ、それは、喜びなんだなと。

個性みたいなのが出てきて、それがまた喜びなのかなって。 だから、喜びがあるのかと。それで何とか落ち着きました。

実は、一時間前に家を出たのに、途中でちょっと心乱すようなことがありまして、最初に心のコントロールっていうことを、ここに来てずっと考えつつ、聞いたりもしてました。

D: シャンバラについては、昔、あのオノ・ヨーコさんの霊言だったかな、オノ・ヨーコさんもシャンバラで修行をされていたんでしたっけ?

やっぱりイメージが、仙人さんがいる、厳しい、ちょっと寂しいような、そういうイメージで、厳しく修行している人たちがいるっていうイメージがシャンバラだったんです。

とても広くて、自分たちもあんまり認識は出来てないっていうことを言われていたんで、そんな広いところでたくさんの人がどんな感じでいるのか、全然イメージができなかったんですけれども。

このシャンバラの原曲では広い世界ですし、カラーで見ると、すごくきれいなところで、そういうとこやったら行ってみたいなっていうふうに、イメージがちょっと変わってきました。

「目覚めよ、目覚めよ」っていうところも、主は待っていて下さってるんだなっていうのを、楽曲『花束のようなあなた』の中の、主が、ずっと待ってくださっているっていうのは、常に待っていてくださってるっていうことを、言ってくださっていたんだなっていうのと繋がった感じがしました。

「素敵な永遠の場所」に、高越山に主が「お越しください」って言ってくださっているので、今日の原曲で出来たイメージを持って、もう少し暖かくなったら、皆さんと登れたらいいなっていうふうに思います。

もっと身近に、もっと憧れてみたいなっていう気持ちがしています。ありがとうございます。

E:『ドラゴン・ハート』の感想なんですけど、さっきCさんが言っていた「緑色のこの龍の背中かが、すべてを支配する。」っていうのが、すべてを支配するのは自分も心かなって。

自分が自分の心を支配するっていう意味なのかなとも思うし、エル・カンターレが宇宙、この世界全部を支配しているっていう意味なのかなって思いました。

自分の運命を決めるのって自分の心の方向なので、心の王国を支配するっていう言葉があるけど、そのことを言ってるのかなって。

で『シャンバラ』は、聞いてて「目覚めよ、目覚めよ、目覚めよ。」っていう言い方が、とっても優しいなって感じました。

なんか目覚めよっていうと朝の起きるイメージ、アラームが鳴るとか、お母さんにたたき起こされるような、そんなイメージがあるけど、これすごい淡々とささやくように言ってくださっているなと思って、この方がよけいに、「私は何に目覚めないといけないんだろう」っていうふうに気づける感覚がありました。

一回目聞いた時、映画『ロード・オブ・ザ・リング』の、エルフの暮らしてる場所がイメージで出てきてきれいなところでした。

これ、何なのか分からないですけど、そこにエルフの男性が、白いドラゴンに乗って空を飛んでて、そのドラゴンから降りて、同じエルフのお姫様みたいな人がやってきて、「こちらに来て下さい。」って、その男の人の手を引っ張っていくんです。

そうしたら、水で出来た鏡みたいなものがあって、「ここに入って下さい。」って言われて、そのエルフの男性が、「えっ?せっかく出会ったのに、もう別れないといけないんですか?」って、お姫様に言うんだけど、お姫様は「行かないといけないから、行って下さい。」って、追い出そうとする。

その男の人が、鏡の中に入っていったら、別の部屋に移動して、ちょっと暗い部屋だったんですけど、部屋の中に魔法陣ぽいのがあって、六芒星が書いてあって、そこに私もいたんですよ。

エルフの男性の向かいに私が立っていて、あと全部で6個あるじゃないですか? 私の魂の兄弟っぽい人たちが立っていて、「みんなで一つになりましょう」っていう感じ、「魂を一つにして、上に行きましょう」って感じで、その六芒星が立体になって、その中にみんなで入って、上にあがって行ったんですよ。

映画『永遠の法』のエレベーターみたいな感じで上がって行って、だんだん魂の兄弟たちが消えていって、私とエルフの男性だけになったんです。 で、背中合わせで、お互いの顔見てなくて、「どこ行くんだろう?ポカーン。」みたいな感じで。

でも私の体がだんだん浮いてきてて、アワアワ、ってなったんですよ。

そうしたら、エルフの男性が、「大丈夫!一緒に行こう!」って、やっと顔を見て、手をつないだら、「一緒に飛んでいこうか?」って、2人で飛んで行ったら、また知らない場所に行ったんですけど、凄いきれいな、ファンタジーみたいなところで、きれいな街が見えるんですよ。

「ここ、何かの国かなあ?」って。 「これが自分の心の王国なのかな?」っていうふうに思いました。

この意味はまだよくわかってないんですけど、「目覚めよ、目覚めよ。」って、自分の心の中の、何があるかっていうのを掴むっていうことかなって、思いました。

「その答えを持って出ることになっているのよ」では、一人ひとりが、持って帰る答えが違うと思っていて、使命が違うっていう意味かなと思いました。

F: 今日、「復活の祈り」の前に、ご本尊の前に座っていた時に、自分がピョンピョン跳ねて、覗きたいけど、覗けないから、一生懸命跳ねてるという、そういうイメージが出てきて、「へえ。」と思っていたんですけど。

研修受けて、私は素直に、シャンバラとか行ってみたいし、見れるんやったら見たいしとか思ってて、それがこう、ピョンピョン飛んでる、覗きたいのに覗けないって感じと思っていたんですけど。

2回目の時は、空を飛んでいて、ピューって行ってるような感じはしたんですけど、私が見たのはきれいな世界で、歌詞の中では、仙人が修行をしてるのが見えたとあったんですが、そういう仙人さんのところは厳しい世界なのかなと思って。

だからシャンバラも、その修行する人によって、見える世界が違うのかなと思って。 修行してる人はお互いに見えないのでしょうかね。

曲を聞いていて、『高越山』は楽曲で聞いてるんですけど、「大人は誰も信じない」とか、赤ちゃんと言うか、幼子みたいの、無垢な心を持って、先生の本を学ばないと、見えてこないものがあるんじゃないかな、掴めないものがあるんじゃないかなって。

目覚めのきっかけにも、それがなるのかなと思いました。 「目覚めよ、目覚めよ、目覚めよ。」で、自分が目覚めるのを求めていましたけど。

G:『ドラゴン・ハート』の曲を聞いたときに、この部屋いっぱいに、ドラゴンがいるイメージが出ました。 琵琶湖にいるドラゴンと同じでした。 部屋の中で、ドラゴンがいっぱい飛びかってました。

『シャンバラ』を聞いていた時に、『異次元パワーを得るための祈り』の中で、 地球の地表面が地球だと思っているけど、本当は地球の内部にも、色々な世界が隠されているのではないかとふと思いました。

その一つの世界がシャンバラ。 本当は地球はもっと色々なことをやっている。 人類はまだわかってないことがいっぱいあると思いました。

『総本山・先祖供養経』の中の、無窮の空間という言葉がありますけれども、シャンバラも無窮の空間になっていて、いろいろな空間とつながっているのではないかと思いました。

※法談はいろんな話しが出るので、あくまでも個人の意見であり感想です。こちらで適宜編集させていただいています。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です