原曲「ヤイドロンの勇気」体感研修

2024年5月19日 琵琶湖正心館
A:今日の磁場がやっぱりすごい良かった
全員:よかった、よかったです。
A:復活の祈り版は2回ぐらい聴いているので、あのメロディも覚えやすかったからなんですけど。
1回目聞いて、なんか自分が記憶してたのと、ちょっと違うところもあったりするから、いろいろと考えたんですけど、途中から、「あなたは?」ってでるじゃないですか。「あなたは」って8回でるんですよね。
B:数えたの?
A:数えました。「あなたは」っていう歌詞だっていうことは、ヤイドロン様は、自分で歌ってる歌じゃないんだなって。
ある歌い手さんが言ってた。その誰の、どの立ち位置で歌うかが大事なんだと。
「ヤイドロンさんよ、ヤイドロンさんよ、ご指導、ご支援お願いします。」って言われてるから、ヤイドロンさんがご支援してるけどなんだろうと思って。
最初のフレーズっていうか、電撃一閃粉砕すまではヤイドロンさんが歌ってるんだなと思ったんです。
そっから以降はこれ主が歌ってるんだろうと思って。で途中でちょっと“魔境“をみたいなのが入って。
B:「魔境?」
C:自分が?
A:うん、これは…ヤイドロンさん…。
以前ね、ある方がヤイドロンさんについてウィズセイビアの中で「ヤイドロン、ヤイドロン、ナミエル、ナミエル」って言ったじゃないですか?
そこが主の歌、歌ってんのに自分たちの名前を入れることは何事じゃって!って言ってたのを思い出して。
B:なるほどね
C:それがすごい印象的で。「自分たちの名前を残そうとしてるのはけしからん」みたいな。
それはきっと主がヤイドロンさんにも、以前エルダー星で教育してたっていう話もあったから、これは暗にヤイドロンさんにまた教育、教えてるところだろうと思いながら聴いてたんですけど、3回目の解説のところで「あなたは」っていう「あなたは」って言うところね、お話しして頂いた辺りで「待てよ…」と思って。
これは主が、一人ひとりに「あなた」って言ってるんだなあって思っちゃったんですよね。
でも歌詞見たら、「あなたは最終兵器」だとか、「あなたになんとかって書いてあるから、人間心ではまさかと思ったけど、でも主の思いとしては、一人ひとりがもう“最終兵器”だよって思ってくださっている、本当に応援歌みたいな歌なんだろうなと思って。そっから号泣ですよ。
C:そうなんやー
A:そんなに大きくは泣かなかったけど
B:それはどう意味で号泣だったんですか?
C:自分に?
A:自分に。全ての人、一人ひとりに「あなたはこれだけの勇気があるんです」って言ってくださった。
B:すべての人にいっちゃった、ヤイドロンさんから。へえー
A:そういう歌だったんだと思って。全く変わった感じに。
B:魔境から一転だね。
A:なっちゃった感じ。だから「ヤ、ヤ、ヤイドロン 今日も往く」のところが、最初のところと2回目のとこ、ちょっとメロディが違うんですよね。
C:そう、ちょっと違う節回しが
B:そうなんだ
A:だから最初はヤイドロンさんだけど、途中からその次のフレーズから主のお言葉になって、最後はヤイドロンさんご支援とエル・カンターレのご支援が一緒になっていって。
今いる地球の人たちもヤイドロンさんの勇気を通して一つになっていきなさいっていうか。そんな感じの歌になっちゃったというか。
勇気をね智慧の力で。レプタリアンにも勝っていくからなんか変だなと思ったんです。
レプタリアンに支配されないようにって歌っているのがちょっと違和感もあったので。主が作られのに。そこもすごい不思議な一体感っていうか。
B:先生の歌って途中から変わりますよね?
私は先生とヤイドロンさんが一体というところまではいったんだけど、そこに人々が入って、自分が入ってなんていうのは、ちょっと全然あれだったので…、そこ、行ったんですね。
ここは対象っていうか、言っている人が違ってくるっていうのも、やっぱこうやってちゃんと聞かないと分かんない。
楽曲で、CDで聴いてるだけではそこまで考えないし、なんかヤイドロンさんの歌かなと。「ヤイドロンさんの勇気」って書いてあるからヤイドロンさんの歌だろうみたいな感じで聴いてしまうから、こうやって丁寧に聞かないと。
C:そうですね、だって復活の祈り版だったら、こんな歌だったっけなみたいな、本当に勝手に解釈したところがあったんです。
だから節回しも私、最後の部分をすごい記憶してたから、最初に聴いたときに「あれ?音が違うって思って。
「ヤ、ヤ、ヤイドロン 今日も往く⤴」って歌ってたから、「今日も往く⤵」みたいになってるから。
A:そうです、そうです。一番最後のところ。
C:なんで⁉あれっ⁉て思って
A:「ヤ、ヤ、ヤイドロ⤵ン」って最初は言うんですけど、二回目は「ヤ、ヤ、ヤイドロン⤴」。
C:「今日も往く⤴」元気でるなと思ってたんですけど。
A:そうそう。2回目はね。
C:それで今回すごい“切ない”っていうのを感じて。
元気出る歌って思ってたのが、あれ?なんかこうちょっと切ないっていう感じて。あれーおかしいなと思って。
だからその意味がすごくわからなくて、なぜこう切なさを感じるんだろうと思って、それは、ずっと戦わないといけないのか?
でも、もしかするとそのさっきの◯◯さんの話で、主が見てる視点だったらやっぱり戦ってるヤイドロンさんに対する思いなのかなと思ったりしてます。
私は言葉として、あの“根元”っていうのがすごく気になる。で、やっぱり自分が勇気が出ないのも、主と一体となれてないからと、今日の原曲で思いました。
やっぱりやっぱり主がどう願っているのかっていうのを、自分は分かってなかったというのが。
だからもっと主と一体となれるようにして、本当に勇気振り絞るじゃないけど、さっきのその◯◯さんみたいに、自分で名前入れて頑張ろうと思いました。
B:私はなんかCさんが、さっき言ったみたいに、総裁先生が、主が、やっぱりヤイドロンさんに対するこの慈しみって言うか、「よくやってくれてるね」みたいな
その慈悲の悲しみっていうか優しい眼っていうか、戦ってるわけじゃないですか。
戦ってる人に対して、やっぱりこのありがとうじゃないけど、なんともいえない慈しみの心みたいなのが悲しみみたいな感じで、ただの勢いで、「行くぞー」っていう曲じゃなくて、そのちょっとしたこの主の慈しみの心、人々を見る時に悲しみの目で見てるとか先生はおっしゃる。
救世主でさえも、そうやって悲しみの眼でみてらっしゃるご本人言わない、「今日も往く」って言ってるけど。
その後に先生がね、ありがとうじゃないけど、ズダボロになってるよね、先生にしかわかんないですもんね、
今、気付きました、なんかヤイドロンさんって無敵だと思ってたんですよ。
無敵だから傷つくなんてこと想像できなかったんですよ。すごく強くて、蹴散らすイメージしかなかったんだけど、本当はヤイドロンさんだって、お辛いこともあるし、傷ついてもいるし、だけど主の前でそうやって「全然大丈夫です」って言うと思うんですよ。辛いことなんて当たり前だけど、傷ついたことなんて言うわけない
C:主から見たら敵と思う人も自分(主)が創り出した、創った人で、だから敵も味方もないから。
でもそれをもしヤイドロン様が主の気持ちを理解していたら、自分が戦っているけど、主が創られたっていうのを思ったらやっぱり、「やっつけろ!」って言ってもやっつけられないのかなというのもあるのかもしれないですね。
B:王道なんですね。ヤイドロンさんって今日もお話があったじゃないですか。主と一体と智慧で、その主の法で戦うみたいな。イメージとしては強くて、無敵でなんだろうな。
そういう智慧とか使ってるイメージなかったので、聞いていて、本当に正規軍として、智慧、慈悲、愛とか全部ひっくるめてやってるんだなって、ヤイドロンさん…。
A:法を元にっておっしゃってましたよね。
B:法を元にとおっしゃってもらわないと分からなかった、全然。
C:すごいですね。司令官。そういう存在なんですかね…。
B:全部わかってらっしゃるもんね。当たり前に主は。いやなんか凄い単純に考えていたって思って
B:すごい強いから、強いから無敵なんだみたいな凄い単純な、なんていうのかな…、そこにヤイドロンさんの悲しみとか苦しみとか全然観ようとしてなかった私。
ズダボロなんて思わなかったです。でも戦うんだから、絶対そうじゃないなんてありえない。
A:やられてることありますよね。
B:いや、そう思うとすごい悲しみっていうか。
A:ちょっとほかの原曲、楽曲に比べるとメロディーがすごいシンプルでわかりやすいじゃなですか。
だからその強さを出すにはシンプルにいかないとってご法話とかあるから、強さを象徴しているために、曲調がちょっとシンプルなアニメチックじゃないけど、子供でもなんとなく口ずさめるような分かりやすいなと思っていたけど、でも途中からやっぱりその深いところがほんとに入っていて。
B:もう一回聴きたくなるね。だってほらやっぱり、CDでは表せられないその辺の微妙なニュアンスって、原曲でしか味わえないんじゃない?
歌う本人が、例えばそう表現してたとしても、くみ取れるか分からないし、原曲は間違いない100%ですからね。ピュア100%だから。
C:今度、今からもう一回聴いたら泣くと思います。
※法談はいろんな話しが出るので、あくまでも個人の意見であり、感想です。こちらで適宜編集させていただいています。